フランス君と話した後に、一旦、二度寝をした後、予定の詰まった土曜日を過ごした。
夜は友達の子供の誕生日パーティーに行き、帰りは夜9時過ぎ。
家に帰り、
落ち着いた頃…。
あ…!
全く忘れていた。
私の偽アカウント。
大丈夫か、私。
(↑いや、偽アカウントの心配ではなく、私自身の心配をしました。)
その前にヨルダン君からスカイプにメッセージが届いていた。
ずっと開いていなかった。
そこに書かれていたのは…
「メイの偽アカウントが消えてたよ。」
…あの偽アカウントは、私から直接、偽アカウントに連絡する前にあっさり消えていた。
1日も持たなかった。
私に似て根性がないアカウントだ。
フランス君に気を取られてしまい、
トツる楽しみさえ忘れていた。
本当に大丈夫か、私。
それから、
スカイプでイギリス君をチェック。
何と…
木曜日に私から
「褒め言葉を使って、女性につけこんだらタダじゃおかない。」
というやり取りの後から、
ずっと彼はログインしていない。
わかりやすいやつだ。
しかし疑問も残る。
どう考えても、私の偽アカウントの文章はイギリスの若いネイティヴの女性が書いた文章だ。
あのアホ集団にこれだけの能力があるのか。
イギリス君へ連絡?
しません。
「やりやがったな」と言ったところで、
「やりました」と言うわけがない。
こちらからは一切話しかけない。
そうすると、どうなるか。
そっちの方が興味がある。
何より、クリスマスの来日はあきらめるつもりなのか
そして私はイトコのアカウントへログインした。
イトコのアカウントを削除する前に、確認したいことがある。
池袋待ち合わせ事件の後、
コイツはイトコからの
「池袋駅で会いましょう」メッセージを読んだのか。
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読んでいた。
イギリス君がいつのタイミングで読んだのかは、わからない。
しかし読んでいた。
しかも
メッセージが届いていた。
「あれからバタバタしてすみません。」
そしてアイツの次なる言葉は、
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