予定日を大幅に過ぎた日の明け方
待ちに待った陣痛が起こり、そこから丸一日
先が見えない痛みと辛さで、何度も
”産めないかも…”と挫折しかけた出産でした。
お陰で産まれた瞬間はベビーとともに
声を上げて大泣きでした（笑）
泣く予定じゃなかったんだけど（笑）
もちろん感動もあったけど
どちらかというと解放された安心感と
辛かった…っていう思いだった気がします（笑）
ただ、今思えば、分娩となってからは
約1時間と意外とスムーズだったのかも。
何はともあれ、無事産まれてくれて本当に良かった。
妊娠期間から出産まで振り返ってみると
きっと全てに意味があったのだろうと
思えるようなことが多かった気がします。
妊娠が発覚したばかりの初期に
さくらももこさんの
「そういうふうにできている」
という本を読みました。
自身の妊娠〜出産までを
さくらももこさんらしく
時に面白おかしく書いたものでした。
あえて理由付けなんてしなくても
全ての物事にはちゃんと意味があって
逆にそういうふうでなかったら
多分なにをどうやってもそうはならない。
私の妊娠〜出産も
身体面も精神面も、取り巻く環境も
色んなことがあったけど
今となっては全てにおいて
”そういうふうにできている”
そんなふうに思えるものでした。
「きっと世界観が変わるね」
ってレイコ先生に言われたけれど
既に少し変わり始めてるのを感じてます。
また新しい経験が出来ることと
無事に産まれてくれた子どもに感謝。
元気に育ってね♡
