迷馬券師の掟

迷馬券師の掟

1番人気馬を軸馬にした馬券なんて恥ずかしくて買えない迷馬券師ぽれぽれの競馬ブログです。

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酒は1週間に1日くらいは飲まない日をつくった方が
イイとのことで、競馬も同じく「休肝日」ならぬ、

「休馬日」

をつくれば調子もどるかなと思い、馬券買うのを
お休みしてみました。

というのはウソで、土日で墓参りに岡山へ新幹線

もう2息で聖地小倉競馬場ところをガマンし、
PATでの購入も自粛。

これで絶不調の流れが変わることを祈りつつ、
今週からまた期待してね、イワちゃんグッド!



で、今日は我が義理の弟ちゃんブログ への
アンサーブログ(w)として、思い出の名馬のことを
書いてみようと。

ただ、GⅠ馬の思い出を書いてしまっては
当ブログらしくないかと思いまして、


迷馬券師の今日のオキテ

『GⅠ馬だけが名馬ぢゃない』



という感じで書いてみます。



本格的に競馬にのめり込んだ頃は、
今のように父馬や母馬に想い入れのある馬はなく、
ただ名前がカッコイイって思ってファンになった
馬たちがいました。


その中の1頭に、「マチカネタンホイザ」という馬がいました。


ミホノブルボン、ライスシャワーと同世代で、ダービー4着、菊花賞3着、
その他重賞4勝という成績でした。

父はノーザンテーストに母スターロッチ系という当時の超良血馬でしたが、
残念ながらGⅠを勝つことなく引退してしまいました。

しかし、ノーザンテースト産駒中、最も賞金を稼いだ馬となりました。


名前の由来は、馬主さんの冠名である「マチカネ」に、
ワーグナーのオペラ「タンホイザー」だそうですが、
戦後、日本の競走馬の名前は、

「2文字以上、9文字以内」

との制約があり、やむなく「ー」を割愛するという
ちょっぴり残念な名前にしょぼん


最近では、2008年の菊花賞馬

「オウケンブルースリ(ー)」

がやはりちょっぴり残念な名前。
(あくまでも個人の感想ですw)



オペラなんか全く興味のない私が、

「ー」


が足りないなんて知る由もなく、ただ単に名前の響きが

「カッコイイ~!!」

と思い、この馬のファンに。


しかし、悲しいかな、ファンになった馬であまり儲けた覚えがなく、
痛い思いをした記憶だけがハッキリとガーン


93年の高松宮杯はそんなレースのうちの一つ。

当時の宮杯は夏の中京芝2000mで行われていたGⅡでしたが、
この年は中京競馬場が改修工事中のため、京都の芝2000mで
行われました。

話題は、その年の皐月賞馬「ナリタタイシン」の参戦。
ダービーから6週、秋に2冠目をというのに、なぜこの時期に
あえて古馬にぶつけるのかという不安の声もありましたが、
ナリタタイシンは結局1番人気に。

我がマチカネタンホイザは2番人気で、ナリタタイシンとの
馬連の組み合わせが4倍弱。

「これしかな~いっ!!」

と、金曜日に出たボーナスのほとんどをこの1点に
つぎ込むために渋谷の場外に走った私あせる


結果は、単勝7番人気ロンシャンボーイが逃げ切り、
2着ナリタタイシンに1馬身半差をつけて優勝。

肝心のマチカネタンホイザは4着に負けてしまい、
わずか2分足らずでボーナスがパー叫び


その後もコイツの馬券を買うも連を外したり、
相手がなかったりと当たった覚えが全くないけど、
今でも好きな馬の1頭です。


こんなネタ、けっこうあるから小出しにしてこっ音譜
















しかし夏競馬当たらねーっ。(´д`lll)


競馬歴20数年、あまり夏競馬ってやってなかったけど、
今年は平場から重賞からとほぼ毎週買ってるのに、
最後に馬券いつ獲ったかさえ分からないダウン


Club A‐PATで今年のここまでの成績を確認したら、

回収率   79%

的中率   14%

と最悪の数字(T▽T;)

的中率は穴党なんであまり気にしませんが、
回収率が79%まで下落していたとわトホホ


やはり難しい原因は3歳馬と降級馬の取捨。


あと、距離適正とかあまり関係ないのかなぁ?

先週の函館記念の勝ち馬キングトップガンにしても
2000mの実績なくてソッコー消したのにさショック!



しかし、今週からは待ちに待った小倉開催っ!!

春、回収率891%をマークした今年相性の良い
コースが帰ってきましたにひひ

馬友イワちゃんも期待してくれているとこなんで
いっちょ、ぎゃふんと言わせたろかいっ、JRA!!

って逆にぎゃふんな結末だったりしてドクロ