イイとのことで、競馬も同じく「休肝日」ならぬ、
「休馬日」
をつくれば調子もどるかなと思い、馬券買うのを
お休みしてみました。
というのはウソで、土日で墓参りに岡山へ
![新幹線](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/165.gif)
もう2息で聖地小倉競馬場ところをガマンし、
PATでの購入も自粛。
これで絶不調の流れが変わることを祈りつつ、
今週からまた期待してね、イワちゃん
![グッド!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/187.gif)
で、今日は我が義理の弟ちゃんブログ への
アンサーブログ(w)として、思い出の名馬のことを
書いてみようと。
ただ、GⅠ馬の思い出を書いてしまっては
当ブログらしくないかと思いまして、
迷馬券師の今日のオキテ
『GⅠ馬だけが名馬ぢゃない』
という感じで書いてみます。
本格的に競馬にのめり込んだ頃は、
今のように父馬や母馬に想い入れのある馬はなく、
ただ名前がカッコイイって思ってファンになった
馬たちがいました。
その中の1頭に、「マチカネタンホイザ」という馬がいました。
ミホノブルボン、ライスシャワーと同世代で、ダービー4着、菊花賞3着、
その他重賞4勝という成績でした。
父はノーザンテーストに母スターロッチ系という当時の超良血馬でしたが、
残念ながらGⅠを勝つことなく引退してしまいました。
しかし、ノーザンテースト産駒中、最も賞金を稼いだ馬となりました。
名前の由来は、馬主さんの冠名である「マチカネ」に、
ワーグナーのオペラ「タンホイザー」だそうですが、
戦後、日本の競走馬の名前は、
「2文字以上、9文字以内」
との制約があり、やむなく「ー」を割愛するという
ちょっぴり残念な名前に
![しょぼん](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/144.gif)
最近では、2008年の菊花賞馬
「オウケンブルースリ(ー)」
がやはりちょっぴり残念な名前。
(あくまでも個人の感想ですw)
オペラなんか全く興味のない私が、
「ー」
が足りないなんて知る由もなく、ただ単に名前の響きが
「カッコイイ~!!」
と思い、この馬のファンに。
しかし、悲しいかな、ファンになった馬であまり儲けた覚えがなく、
痛い思いをした記憶だけがハッキリと
![ガーン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif)
93年の高松宮杯はそんなレースのうちの一つ。
当時の宮杯は夏の中京芝2000mで行われていたGⅡでしたが、
この年は中京競馬場が改修工事中のため、京都の芝2000mで
行われました。
話題は、その年の皐月賞馬「ナリタタイシン」の参戦。
ダービーから6週、秋に2冠目をというのに、なぜこの時期に
あえて古馬にぶつけるのかという不安の声もありましたが、
ナリタタイシンは結局1番人気に。
我がマチカネタンホイザは2番人気で、ナリタタイシンとの
馬連の組み合わせが4倍弱。
「これしかな~いっ!!」
と、金曜日に出たボーナスのほとんどをこの1点に
つぎ込むために渋谷の場外に走った私
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
結果は、単勝7番人気ロンシャンボーイが逃げ切り、
2着ナリタタイシンに1馬身半差をつけて優勝。
肝心のマチカネタンホイザは4着に負けてしまい、
わずか2分足らずでボーナスがパー
![叫び](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
その後もコイツの馬券を買うも連を外したり、
相手がなかったりと当たった覚えが全くないけど、
今でも好きな馬の1頭です。
こんなネタ、けっこうあるから小出しにしてこっ
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)