パリの大事なコレクション

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F1のこと、映画のこと、大好きないろいろなことを紹介します。

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私にとってフェルナンド・アロンソ選手とは、F1と同義語で

 

アロンソ選手がいなかったら

 

そもそもF1ファンには、なっていなかったと思います。

 

だから、来季F1に出ないと聞いた時、

 

本当に本当に途方にくれました。

 

アロンソ選手のいないF1を楽しめるのか

 

それを好きだったF1として認められるのか。

 

来年から一体何を楽しみに、

 

何を心のよりどころに生きたらいいのか、、

 

大袈裟に聞こえるかも知れないけど、

 

それはもう切実に。

 

 

アロンソ選手の発表を聞いてからの今季のレースは

 

全体のレース内容よりも、

 

アロンソ選手のレースしか目に入りませんでした。

 

発表後は、散々でろくに走れないレースが続きました。

 

今季のマシンで有終の美なんて望めないのは分かっていたけど、

 

かなり危険なクラッシュに見舞われたりもしました。

 

 

そして最終レース

 

あと1ポイントでF1ドライバーとしての

 

トータル獲得ポイントが1900になるということでしたが

 

それも叶わず11位でレースを終えました。

 

今季はホンダファンからバッシング受けることも多かったし、

 

実力があっても2度しかワールドチャンピオンを獲れなかったのは

 

自業自得と言われることも多かったので

 

どんな感じで送り出されるのか、

 

なんの期待もしてなかったのですが

 

レース後、ルイス・ハミルトン選手とセバスチャン・ベッテル選手に

 

挟まれての3ワイド走行、そしてドーナツターン

 

とても感動的で素晴らしかったです。

 

お互いにリスペクトし合っているのがよく分かる光景でした。

 

 

特にハミルトン選手に関しては、

 

2007年の時には考えられない様な関係性になりました。

 

写真は、当時見るたびに

 

複雑な気持ちになっていたドライバーズカードです。

 

上辺だけじゃない関係になって、本当に感慨深いです。

 

 

アロンソ選手は来年インディ500に出ることが決まっています。

 

今年のル・マン24時間耐久レース優勝に続き

 

世界三大レースの3つ目の制覇がかかっています。

 

心から、アロンソ選手のトリプルクラウン達成を願っています。

 

 

今までずっとアロンソ選手の存在が私を励ましてくれました。

 

良い時も悪い時も、どんな時でもアロンソ選手の事は信用できました。

 

これからも、ずっとそうですが

 

一先ず、今まで本当にありがとうございました。

 

大好きですキラキラキラキラキラキラ