10月10日(月・祝日)
神戸元町に新しく出来た「ケーニヒスクローネホテル」のランチに行きました
今日のお連れは、みち草で一緒のゆめさん、30年以上逢ってない大阪の
ゆーこさん (三人の関係は後ほど・・・)
開店は11時。
朝10時に元町駅で待ち合わせ、懐かしいゆーこさんに逢いました。
もう人目もはばからず、抱き合って再会を喜びあいました~~
ゆーこさぁ~ん、逢いたかったよー、元気で良かった良かったぁ~
そしてお店まで歩いて3、4分。
大丸を通り過ぎた所の真ん中の筋に、もう人が並んでいます。
並びながら写真撮ったり、懐かしい話をしていたらすでに後ろは大行列
11時前、係の人がランチの流れの説明書きを配ります。
その時に№の付いたカードもくれました。
私達は、23、24、25番でした。
このカードを貰った人は、ホテルの名前になったクローネ(ケーニヒスクローネ)
が無料で貰えるのです
やったね
まず店内に入ったら席を取ります。
続いてパンをカゴにまず5つ選んで入れます
(このカゴが細いので、下手に入れるとカゴがコケます上手に入れるには、
パンを立てて入れることです。くれぐれもバランス崩さないようにね)
すごく種類があるのでメチャ迷います
続いて、お皿に入っているサラダを取ります。
ローストビーフ入りは、私たちの前で無くなりました
多分これもクローネと同じく、先着だったのねー残念っ
そしてレジでクローネを貰って、メイン(ビーフシチュー、グラタン、パスタ)と
ドリンクを告げ、支払いして席へ。
その後メインとドリンク、デザートのプリンが運ばれて来ました。
二人はシチュー、私はグラタンにしました
この間にもお客さんはどんどん入って来て、私たちの席の横から二階の階段
まで並んでいます。
100人以上はいましたよー
二階は一階よりもっと広く、ソファー席だと妹が言ってました。
何しろこの会場はホテルの朝食会場で、宿泊客がいなくなった後から営業して
るんですよー
従ってホテル宿泊者は無料でいただけるそうです
このプリンの隣のがケーニヒスクローネです。
外はサクサク、中は特製のカスタードクリーム
ケーニヒスクローネは、神戸っ子なら知らない人がいないと言う、有名なパン屋
さんですからねー
検索してみるとホテルの内部もなかなか素敵でしたし、リーズナブルです。
海もすぐそばだし、元町商店街も南京町も三宮も歩いて2、3分だからね
神戸に来られるときは是非宿泊してみて下さいね
さてここのお店の一番いいところは時間無制限ということです~
30年ぶりの話に花が咲きました
私とゆーこさんの出会いは、関西のある漫画研究会の会合でした。
(頂点は手塚先生と漫画編集部でしたが・・・この話は長くなるので今回は
飛ばします)
ゆーこさんはこの時もうフリーでしたが、何を隠そう誰もが知る
「池田理代子先生のアシスタント」をしていました。
それも「ベルばら」当時の・・・
そこから当時漫画の他に、劇団作ってた私のとこに関西での集合になんか
やってくれとオファーがきましてな、そこでゆーこさんに大きなバック絵も描いて
もらって出演も頼み、「ベルばら」やりましたわ
<私やでっ>
離せば長くなりますわよ、これだけ長い人生送って来たからねー
東京で理代子先生のFCが発足しまして、関西の支部長にゆーこさんが指名
されて、ついでに私が支部長補佐を仰せつかりまして・・・
あの頃は飛ぶ鳥落とす勢いの理代子先生でしたからねー
会員は多いし、色々イベントはせなあかんし・・・何度東京行ったか・・・
左の写真は、先生が四人をお食事に誘って下さった時の分
店の支配人が沢山の色紙を用意して、先生にサインを頼んでいました。
おかげでお礼のワインを一本開けてくれました
その時撮ってもらった写真です。
左から、私、ゆーこさん、副会長のイノコさん、座っているのが会長の・・・
あーもう名前忘れたっ
そして右は東京での会合。
後の四人は私達で、顔かくしの無い後ろ二人と前一人は先生のアシスタントさん。
中央のブルーの洋服が理代子先生、先生の隣が、仲良しの朝比奈マリアちゃん
(雪村いずみさんの娘) 突然現れてびっくりした
集英社主催の赤坂プリンスホテルの授賞式にも招待されたし、
そこでも披露して(何を?おほほほ)
先生と4人(東京本部の会長と副会長、ゆーこさんと私)で食事したし、
仕事場にも泊めてもらいましたねー
関西にも先生をお呼びしてのお茶会、どれだけ忙し・・・あ、いや楽しかったか・・・
はい、関西での集会です。
左後ろからゆーこさん、すみえくん、テルヤさん、私です。
前は理代子先生とアシスタントのあっちゃんです。
今すぐ出る写真はこれくらいだった
一緒に会を盛り上げてくれた姫路のすみえくーん、大阪のサッサ、
レイコちゃーん、どうしてるのかなー
ドジさま(少女漫画家の木原敏江)にFCが変わっても、ゆめさんとゆーこさんは
一緒だったねー
だって「まりしん」(摩利と新吾)の夢殿さんと将鬼さんやもんなー
<ゆめさん>
タカちゃん(織笛)元気かなー、さかえさん(摩利)もどうしてる
ゆめさん、篝がそう言ってたと言っとくれー
ほんとこのあたりが私の一番の青春時代だったわ
話は尽きず3時半までの4時間、パンもサラダもおかわりせず、アイス珈琲と
ラテを飲んだだけ
三人ともお腹一杯、お喋りいっぱいで店を出ました。
帰りはゆーこさんが一度も行ったことがないと言う「南京町」へ。
考えたら今日は祭日やん、南京町は観光客でいっぱいでした
あーあ、豚まんの「老祥記」も通路をはさんで行列や
通りをぶらぶら歩いただけ
出口あたりのお店で、台北で食いっぱぐれた「割包」が売ってました。
(厚めの豚まんの皮に豚角煮をはさんだものです)
二つ買いました。げっ、一つ400円やでー、高っっ
そして元町駅で次は春に逢おうと約束して別れました。
みんなそれなりの年やし、色んな苦難乗り越えて来てるし、来年まで
お互い元気でいよーなー