昨日、動物病院へミイの薬を貰いに行った時の事です。
(今回は、画像がありません)
待合室で、マルチーズを抱いた女性が診察室から出て来ました。
マルちゃんを抱いて顔をうずめています。
私が受付で、心臓の薬を貰いに来たというのを聞いて、話しかけて来ました。
「お宅のワンちゃん、心臓悪いんですか?」
「はい」
「この子、心臓悪いから薬飲まなくちゃいけないと言われて、私、ショック受けてるんです」
「ああ、心臓の薬って、ずっと続けなくちゃなりませんものね」
「そうでしょう?一生ですよね」
「そうらしいです、前のシーズーも心臓悪くて、ずっと薬飲んでました」
「やっぱり小型犬は心臓悪くなるのでしょうかねぇ」
その時、診察室からシーズーを抱いた、70歳代のご夫婦が出て来ました。
少しお話していると、ご主人が何やらビニール袋に入ったものを、私とその女性に見せました。
「実は、これを取り出して貰ったんです」
私と女性「え!?これですか?」
そこにはアイスキャンデーの棒が一本入っていました。
「これ、飲み込んだんです」
はぁ~!?うっそーっ、ありえへん
シーちゃんは、これを飲み込んで、さらに取り出されて大変だったろうに、奥さんに抱っこされて元気で動きまくっ
ています。
どういうことっ!?
「開腹手術しないで取り出せたんですかっ?!」と女性。
そしたら奥さんが「内視鏡で取り出してもらったんです」
どひゃーっアイスの棒、6~7cmはあるで!それに折れてへんし・・・
こんなん、人間でも飲み込まれへんでー、どないして飲み込んだんやろー、どうやって取り出したんやろー、と
想像が頭の中をぐるぐるまわるっ!
聞いたろっ
と思ったら、受付で名前呼ばれたっ
薬の説明受けたり、支払いしたりしてたら、もう夕方6時30分過ぎている。
残りの二組に「お先です」と挨拶して帰ったけど・・・あの話の続き聞きたかったぁ~
二歳のシーちゃん、大丈夫で良かったけど、
アイスキャンデー食べる度、これ思い出すで、きっと・・・きゃあぁぁぁ~~