その①/セキュリティ
地下鉄乗る前に、入り口で荷物のX線検査がある。テロ防止の為だと思うが、あれ、意味ないと思うわ
人間のセキュリティ検査せえへんので、ポケットに隠しほーだいよ!(別に何も隠してへんけど・・・)
もしかして、銃やら爆弾、身体に巻いてたらどうすんの? (巻いてへんけど・・・)
検査員もぼーっと、あっち向いたりお喋りしたりしてるし・・・。
行きはバッグくらいなもんだけど、帰りは両手荷物!それを又、X線に通さねばならない。めんどくせ~
ま、形だけのもんやろけど・・・。どーせすぐ止めるわよね。意味ないもん
その②/日本人か、韓国人か?
私たちの行く所は、殆ど地元民の、生活密着型の市場(日本の市場のようではなく、何階か建ての大きなビルの
中に、少なくとも3000軒以上の、小さな店がひしめきあっています)で、日本人はまずお目にかかりません。
居るなら、留学生か、北京駐在の奥様方です。(学生か?北京在住か?と聞かれました)
あちこちで、「リーペンレン(日本人)」とか「コーリヤ(コリアン=韓国人)」とか言われる。
私は殆ど日本人だが、(一度、シルクロードへ行く時、西安でウィグル人か?と聞かれた。何で?)
おつゆさんは、どこへ行っても必ず「コーリヤ」と言われます。
韓国では店の人にまで「え!?アナタ韓国人じゃない!?嘘でしょう」と、日本語で言われました
化粧やな、これは。本人も開き直って、「アンニョンハセヨ~」と言ってますわ。
その③/2010年、春節晩会DVD
帰ってから、楽しみにしていた春節晩会のDVDを見た。
相声(漫才)と小品(コント)は、中国語が解らないのでいつもパスする。
でもコントは15分位のドラマ仕立てになっていて、客席のお客さんは拍手喝采で笑ったり、泣いたりしている。
あの短い間に、どれだけのストーリーがあるのだろーと、考えてしまう。
でも解りません解ったらきっと楽しめるだろーなと思いつつ・・・早送りするのだった
(なんのこっちゃ)
同じく、観晩会で楽しみなのは、100~300人位の中国美人による、きらびやかな衣装の群舞です
そして、ほんとに私達と同じ人間かと思う、軟体の古典舞踊です。
(中国舞踊は、漢民族や、少数民族の民間舞と古典舞踊に分かれています。私が習ったのは、民間舞ですが、
古典舞踊に近い、創作舞踊も経験しました。でも私は、側転も出来ません、情けないっ! 古典はとてもむずかしいです
) 今回も感動した作品が二つありました。
各民族の群舞の中で、一人代表者?が出て、これでもかっ!て言うほど、くるくるぐるぐる回ります。
死ぬほど回ります。数えられないくらい回ります。私はこれだけ回れません 感動です。
もう一つは、「舞・武」というタイトルで、袖の長い衣装の女性と、武術の男性との掛け合い群舞です。
古典の衣装が素晴らしい!女性は2メーターくらいある袖を、パッと振って伸ばしては、サッと引き、手に収めます。 あっ、これやりたい!この中の一員になりたい!(無理やろ) 「踏歌」の時もそう思った
悲しい。
機会があれば、是非一度見ていただきたい観晩会でした。
その④/北京のお友達
帰りのバスの中で、ガイドさんと色々お喋りしました。中国の旅行者を連れて、日本にも来た事があり、大変勉強
熱心な女性でした。「北京にお友達がいるのでしょう?」と私達に言う。6日もフリーで来てるかららしい。
そっかぁ~、北京にはもう20回は来てるわなー、そう言えば友達の一人もおらんしなー、知り合いと言えば、劇
装の羅さんくらいやで。友達作るのもいいかもしんない・・・。
北京にお住まいの日本人女性、お友達になって下さい