行ってきました〜漢方薬局さんへ。
予約より少しはやめに着いて、薬局から少し離れたところにある駐車場に車を停め、店まで歩いていくのですが。
ふと、
……あら?鳴き声…?
近くを見渡したところ、信号向かいの道沿いに…ねこ!
白黒のねこだわ…あ!目、合った!?
わたしはとっさに、かばんに忍ばせていたチュール(猫好きあるある)を取り出して見せびらかしました。
信号が変わるまでに逃げちゃうかも…と不安だったのですが、さくら猫で人慣れしているようで、まっててくれました♡
わたしが駆け寄ってくと、まってたで…といわんばかりの懐っこさ♡
奥の方から別の黒猫も出てきてくれて。
仲良くチュールを食べてくれました。
という漢方には1ミリも関係のない出来事を挟みつつ…
さて初めて来ました漢方薬局さん!
今回私がお伺いしました漢方薬局さんは3代続く老舗漢方薬局さんです。
完全予約制で、可能な限り直接お顔を合わせての診察をするようにしているところ。
お電話でもできるらしいですが、せっかくなら…と直接お会いして診察を受けてきました。
お話の内容は、ほんとうにいろいろ。
おもに病気の過程についてと、現在の治療、これからの治療について。身体のいまの痛みについて。
排便について。出てるか出てないかとか、硬さとか、昔はどうだったかとか。
今はきちんと朝出るけど…仕事してた時はそんなことなかったなぁ。
□頭痛はどの頻度でどの部分がどれくらい痛むか。ズキズキかずーっとか →「週に一回ほど、前頭葉が痛い感じだと思います」
□生理があった頃は、生理前と生理中どっちが辛かったですか→「生理前は情緒不安定で、突然泣き出したりやばかったので…前ですはい」
□食生活はどのような状態か→「以前の仕事は遅くまでかかることも多くて、食事が深夜になったり、カップ麺食べたりしてました…」
□疲れて余計食べちゃったりとかあった?→「ありました」
みたいな感じでした…ほかにもいろいろなお話を1時間かけて。しっかり。
最後に、セロリやシナモンや大葉は平気ですか?と聞かれました。どれも大丈夫です!とお伝えしました。
そして漢方の治療計画は…
わたしはおそらく血液の循環が良くない。
東洋医学で助けられるのは、今の私の段階だと、血の巡りを良くして、抗がん剤治療の効果の底上げをできるようにすること。そのための漢方を処方します。
大腸は大きな筋肉。血の巡りが悪く免疫力が落ちやすいため、大腸が弱りが卵巣に影響したのではないか。
なので処方は、身体の循環を良くして、免疫力を高める補助をするものになる。
ちょっと違うかも知れないけれど、このような内容でした。
そして、わたしにはなかなかハードルの高い食事制限が設けられました。
☆甘いもの
☆脂っこいもの
☆天ぷら
☆焼肉
☆アルコール
☆クロワッサンとか脂の多いパン
☆寝る3〜4時間前の食事禁止
上記食品は食べないでくださいと。
わお。
漢方ももちろん処方していただきました。
詳しい中身はわからないのですが、乾いた根っことか生姜が入っていて、シナモンの香りがします。
毎朝処方してもらった漢方を煮出して、1回150mlを朝夕の2回飲みます。(計300ml)
不味くはないけどおいしくはない。
食前に飲もうと思います。
長くなりました。忘れちゃいそうなことが多くて。
とりあえず2週間飲んでみて、また行って、さらに調整してもらえるとのこと。
体調の変化があるといいなぁ٩( ᐛ )و