「考えてる?」
そう聞かれて。
なんも出てこない。
自分の子どもはもう産めない。
漠然とした未来から、ひとつ、大きなシャベルでえぐり取られた跡が浮き彫りになって悲しくなった。
平気なふりして、はやく話を切り上げて。
ここは感情で答えてはダメな場面だってわかった。
この痛みはなかなか共有できるものではないし、共有する人が少ない方がいい。
何を言いたいのかわかる。わたしを思って言ってくれた。言ってくれた人が、同じ悲しみを知らないことがうれしいとも思った。
ほんとに考えないといけないことですしね。
これからどれだけ続けられるか分からない「これから」だけど、
きちんと考えないとな〜。
はい、なんかポエム的な何かでした!