昨日のブログタイトルの答えです。 ↑
いやー本当に、会ってみないと分からない、というケースが、今回も証明されました・・・。
昨日のブログに書いた、件の婚活サイトの同い年の男性。
昨日のブログの時点では、私が、昨日今日の急なアポを一旦了承したのに、向こうが急なこと言って申し訳ない、と、他の日時を私に指定させ、私がイライラしながら、別の日時を提案した。
その提案の際、私の書き方で、「私は明日でもいいんですけど、せっかくお気遣い頂いたので、日にちを改めましょうか。」と言った。
今日の朝、メールをチェックすると、
「昨日はすみませんでした。まだお会いしたことの無い人とのやり取りはどうしても気を遣ってしまいます。もしmeheさんが本日5日でもよろしいのであれば、私としては今日が嬉しいです。いかがでしょう。」
エエエ～～～～～～～～
また当日アポですか？？？
この時点で、イライラ最高潮です。
深呼吸して、こうなったら、なるべく早くこの人と白黒つけよう！と思い直し、当日アポを受けることにしました。
指定の携帯アドレスに、承諾のメールを送った。
私の指定した待ち合わせ先に行くと、すでに写真の顔の人が座っていた。
私が「○○さんですか？」と声をかけると、
「meheさんですか。今日は急にすみません」と、席を立って深々とお辞儀。
そして、笑顔。
・・・・・・・・・笑顔、かわいいがな 
プロフィールに乗っていた写真もそんな悪くなかったけど、笑顔がとても良かった。
格好はカジュアルで、とても若い感じ。オシャレさんだった。
私の婚活史上初の、見た目グー
な方でした。
その人は、「どこか落ち着いて話せる静かなカフェがいいですね」と、場所を移動し始めた。
移動の仕方もスムーズだったし、「下調べもしないで、すみません」と言ってくれた。
話を始めて、仕事の話や婚活の話、そして結婚のイメージの話も、なんと、向こうがけっこう主導で、上手に話をつないでくれた。
・・・この人が、半月以上あのつまらないメールをしてた人？？
本当に、ほんとーーーうに、会って話してみないと、分からないってパターンは、存在するんですね。
カフェが閉店する時間まで居て、お勘定は、こっちのお財布を出させる時間もないほどスピーディーに終わっていて、私が財布を出そうとすると、「いいです。ほんとに。」と、とっても簡単に制止してくれました。
・・・・・・これだよ～～～私が思い描いていたのは！
この時点で、かなり印象アップです。
カフェを出て外に出て歩いてる時、「もしよかったら晩ゴハンいかがですか？」と言われた。
このパターンも、私の婚活パターンでは滅多にない。
何が食べたいか聞かれたけど、特に思いつかないでいると、その人のよく行くトンカツ屋さんでいいですか？と言われたので、いいですよと、移動した。
トンカツ屋さんだったけど、おしゃれ系だった。
僕はよく食べるんですよと、ご飯もおみそ汁もキャベツも、何回もお代わりしてた。
・・・よく食べる人、好きなんです 
食べっぷりのいい人は、見てて気持ちいい。
テーブルマナーも問題なさそうだった。
話はいろいろ盛り上がり、またも閉店を告げられ、レジへ。
サッと全額払ってくれたので、私がレジでお店の人に「これ千円に替えてください」と一万円札を出してたら、「いいから。行きましょう」と、手を制してくれました。
・・・・・・これこれこれだよ～～～～こういうの待ってました！！！
こんなこと滅多になかったので、テンション急激に上がりました。
帰り道、その人の駅に近づいたら、「もしよかったらまたお会いできればと思います」と、言ってくれました。
神様・・・・・・
私の4ヶ月の婚活人生で、一番のが来ました！！
合わないところもすでに分かったけど、合いそうな部分も分かった。
初めて、また会ってもっと話をしてみたい、と思える人です。
まだ、好きになれるかとかそこまでは分からないけど、とにかく、こういうパターンが皆無だったので・・・
かなり、嬉しいです (ﾉДT)
帰宅して、メールをチェックすると、すでにPCメールにお礼のメールが入っていた。
その内容は、相変わらず堅い、面白みのないメールだった。
あんなに気さくに話してた人が、こういうメールを書くんだなあ・・・と、改めてギャップに驚く。
またお話しできたらと思います、とは、書いてあった。
実際2回目に会うアポまでたどり着けるか、分からないけど、とにかく今日は婚活対面で一番楽しかった。
何はなくても、全部スマートに払ってくれたのが、本当～～～～に、嬉しかった。
プロフィール上では、私の方が年収が上になっているのに、です。
テーブルも、常に上座を勧めてくれた。
紳士的ではないですか・・・。
声を大にして、言うべきだろうなあ。
みなさん。メールでの印象と面会での印象、必ずしも一致しません。
だから、やはり、会ってみるべきです。
婚活って、奥深い・・・。