離乳食で大事なことの一つ。
どう食べるか。
長年、この切り方を沢山のママたちに伝えてきましたが、
良くなかったです。と一度も言われたことはなく、
すごくよかった!と多数の声をいただいてきたので、
ここでご紹介したいと思います。
【この切り方で与える目的】
感覚機能と運動機能の発達を促します。
【ポイント】
とうもろこしに火を通した後、一粒が半分になるように、
芯をつけたまま、薄く切ること。
【開始の目安】
前歯が歯茎からちょこっと出てきた頃から。
・赤ちゃんの歯がまだ生えていなければ、
⇒歯のない自分ならどう動こうとするかをイメージする
・赤ちゃんの前歯がちょこっと生えてきたら、
⇒前歯しかない自分ならどう動こうとするかをイメージする
【例】このとうもろこしの場合
・前歯を使い、芯から実が外れてる過程を通って、
やっとのことで、口の中に入れることができる。
・自分で手づかみ食べしやすく、
粒が直で喉にいきにくいため誤飲のリスクが軽減される。
・なんとか食べようとすることが、よだれの調整にもつながる。
いかにイメージして与えるか、が大事です。
具体的に気をつけてほしいのが、離乳食本の真似。
粒々にそいでカットしているとうもろこしや、
粒のまま使っている豆は、要注意。
実は、小さい粒状のものは、
そのまま喉にいってしまうリスクが。
また、歯に当てるのが意外と難しく潰しにくいです。
小さいもの=安全で食べやすいわけではない
細かいもの=安全で食べやすいわけではない
これはお年寄りの食事も同じ。
誤嚥性肺炎や窒息など命に関わることなので、
必ず覚えておいてほしいと思います。
【まとめ】
・赤ちゃんに与える前に、
赤ちゃんと同じ姿になった自分をイメージしてみよう。
・喉に詰まるリスクのある食材は、与え方を気を付けよう。
・赤ちゃんの「これなんだろぅ?」を大切にしよう。
【その効果は】
・喉に詰まらせない
・ヨダレかぶれがない
・好き嫌い、偏食が少ない
・食べこぼしが少ない
・集中力がある
なんて賢い子に!
離乳完了後からの食が、とってもスムーズです。
【笑顔と幸せの連鎖を起こそう!】
自分でできた経験を、早い段階から重ねることで、
↓
自分でやることが当たり前の感覚になっていきます。
↓
ほっと一息ティータイム、ママの自分の時間が増える
↓
ガミガミ母ちゃんにならずに済む
↓
笑顔でごきげんママがつくられる
↓
心が安定、子どももご機嫌!
親子でいいこと尽くし♬
なぜこんなに離乳食に熱くなれるかというと、
ちょっと先を見て、
今この時の離乳食を上手に進めることで、
親子の未来が変わるからです。
人間の五感をフルに稼働させるのは、「食べる」行為だけ。
離乳食は、1日3食以上、毎日必ず行われる行為。
大げさなようですが、
沢山の子どもたちの食を見てきた私だから言えます。
全く、大げさではない。
食を楽しめる人は、
心が健康で、日々の暮らしを
楽しく豊かに生きている人が多い事実。
人生の幸福度を左右する離乳食期。
忙しい中でも簡単にできる方法で、
親子の時間と食を育んでいきたいですね。
