こんばんは。

親の家を片付けたい人のための写真整理講座 その3 。

昨日の続きです。

自宅に持ち帰った実家の写真を
1年寝かせたら…どうなったか?

マジックじゃないので、
残念ながら、勝手に整理されていたり、
アルバムが完成していたり…
そんなことはありません

1年経って、そろそろこの写真の山をなんとかしなきゃね…
と、改めてアルバム数冊と段ボール箱の中の写真と向き合ってみました。

けど、ハッキリ言って、
これをこのままアルバムに収めたところで、
まだまだかなりの量で、
我が家の狭いスペース圧迫すること間違いなし‼︎

ところが、1年前に処分出来なかった写真を
あらためて見返すことで、
あ、これももう、こんなに置いとかなくていいよね‼︎
だって、両親の思い出の写真とはいえ、
残されてる私や私の家族には無縁の人との
写真だもの。

そう考えられるようになっていました。
そうなんです。
私の心の中が少し変化していたんです。

そして、あらためて写真を手にしながら、
どんどん写真を処分していきました。

結果…
アルバム数冊と文箱一箱分になりました。
が、その文箱、蓋がちゃんと閉まらないぐらいに
山盛りにはいってますあせる

思い出は大切だけど、
なんでもかんでも置いておくことによって、
今を生きている私たちが、
心理的に、スペース的に、
しんどい思いをするのは間違ってると…

かと言って、今、流行りの断捨離。
思い出は全て心の中へ、あるいはデータで…
そうするとすっきりしそうではありますが、
それではなんだか寂しすぎる…と、
私は思います。
データはいつ壊れてしまうかも知れませんし、
やはり思い出はたまにひっぱり出して
眺めることが出来るアルバムにしたい…

ということで、時間をかけて写真を寝かせる…
つまり、自分の心の変化を待つことを
私はオススメします。

けれど、残念ながらまだまだアルバムにするには
量が多すぎます。
そこから数カ月、また写真を寝かせましょう。

実は私はまだここまでしか出来ていません。
文箱の蓋がちゃんと閉まる量までに減らさなくては‼︎

そろそろ、もう一度文箱を開けて、
写真と向き合う時期に来ました。

今日、明日中にはその作業を終わらせる予定です。

続きはまた明日(^O^)/