「ウブド極楽生活」をいつもご愛読くださっていた皆さま。ご無沙汰してしまいました。一ヶ月以上更新をいたしませんでしたこと、まずここでお詫び申し上げます。ごめんなさい。

この間にたくさんの方からメールや、FBでメッセージをいただきました。みなさま、「元気でいるのですか?」とご心配してくださいました。お返事できなくて申し訳ありませんでした。

6月から、実はからだの具合が思わしくなくなってしまいました。いろいろなことが積み重なっての疲労が一気にでたようで、一時期体重が40キロを割りそうになりました。7月の半ば頃には、胸がドキドキする、いきなり脈が速くなる、過呼吸など、自律神経失調症のような症状が出てきてしまいました。

そういうわけで現在「リハビリ中」です。

突然こういう事態になってしまったこと、私の中でもいろいろなことがまだ整理されていない状態で、まだまだここに「書く」までにはしばらく(かなり)の時間を必要とすると思います。

そういうわけで、「ウブド極楽生活」ブログ、一度ここで「終了」とさせていただきたいと思います。

長いこと読んでくださって、そして私を、家族を、ワルンソフィアを応援してくださって、みなさま本当にありがとうございました。この場を借りて、お礼申し上げます。

さて、今日からしばらくのあいだ連投にて、この一ヶ月の間に私が思ったこと、考えたことなどをここに綴っていきたいと思います。5日間ほど連続更新するつもりでいます。どうぞみなさま、よろしければ最後までおつきあいくださいますよう、よろしくお願いいたします。

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今朝のウブドは雨。

最近は夜の明けるのが遅いです。乾季ですから。いつもは6時15分くらいにはうっすらと明るくなってくるのだけど今はようやく明るくなってくるのが7時前くらい。それに加えて雨が降ったりすると、なんとも「夜が長い」バリです。

でもこうやって朝のうちに雨が降っても、今くらいの時間になれば太陽が顔を出してくる。雨は一瞬です。

さて、7月から今月にかけて、リピーターのお客様がたくさん訪れてくださいました。いつもこの時期にいらっしゃるお客様たち。その方たちがおっしゃっていたことで私の印象に残ったこと。「この1年のウブドの変わりようはスゴイ」。

確かにその通りかも。

「変わらないバリがある」ということを何度もこのブログで書いてきた私なんですけどね。それは確かにそう思うんですけどね。けれど、それはそれとして、確かに「変わってきたこと」はもしかしたら、いや多分、それ以上にあるのですよね。

ウブドにはどんどん新しいお店ができています。レストランにしても、アメリカだとかオーストラリアだとかでなかなかに流行っていたレストランをやっていた人が、華々しくここ、ウブドで新しいレストランを開く、もしくは新しいレストランのシェフになる。当然、お料理のクオリティが違います。まあ、もちろんお値段もずいぶん違いますが。

モザイクの登場がセンセーショナルだった時代ははるかかなた。でもね、モザイクがあって、そしてラマックができて、って、そのくらいならばまだ嬉しかったけれど、これだけ「その手」のお店が増えると、なんだかもうわかんなくなってきちゃいます。

で、以前のウブドだったらそんな「高級店」が増えたところで行く人間は限られていたのだけど、最近はそうでもないようで、そういう高級点がトリップアドバイザーなどの上位にいつの間にか入ってきていたりして。ウブドに住んでいてもとんとそういう食生活に関係のない、ワタクシのような人間はまったくビックリです。

あーほんとにね。ソフィアみたいな店を開けたのはぎりぎり2000年代のはじめだったからなのね。今じゃムリムリ。

と、そんなことをちらりと考えてしまったのでしたよ。

雨が上がってきらきら輝いている朝のウブド。今日も昼間は暑くなりそうですよ。

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バリ好きの皆さまが、これまた大好き(であろう)ビンタンビールのおはなしです。

バリでは、ビールは「ソフトドリンク」扱い、って以前にも書きましたっけ?

お酒がご法度なイスラム教徒の島ジャワに比べれば、バリ島はアルコールに対する規制がゆるいです。とはいうものの、レストランなどでアルコールを出すには、本当はそのための「許可」がいります。この許可を取得するのが大変にお金がかかるので、許可をとらずにこっそりアルコールを出しているお店もあったりします。そういうお店には時々「手入れ」が入って、ストックしてあったアルコールを根こそぎもっていかれた上に、罰金を請求されたりします。

で、この「アルコール飲料」の範囲なんですけど。ビールは、アルコール飲料に含まれないんですよ。

ビールだけは、「ソフトドリンク」扱い。どんなレストランでも(イスラム教徒のやっているお店でない限り)メニューにビンタンビールはありますものね。

と、そんなバリ島だったのですが!!

なんとこのたび、この「ビール」でさえも「アルコール飲料」扱いになる、というニュースが入ってまいりました。つまりレストランやカフェなどでビールを置くには、「アルコール販売」の許可を取らなければいけない、ということに、これからなるのだそうです。

どんなちっちゃなワルンなんかでも、置いてあったビンタンビール。まあ昔に比べれば値段はどんどん上がっていますけど、それでもビンタンビールはバリには欠かせない。(って、先週「バリコピ」について書いた時もこんなコト言ってたような気がしますが)

それが「アルコール販売許可」を取らないとビンタンビールを店に置けなくなる、というなら、あらあら、これからはビンタンビールを置いてあるレストランやカフェを探すのが、ちょっと一苦労になっちゃったりするんでしょうか。

アルコール販売許可をきちんと申請して取っているレストランやカフェというのは、みなさまもちょっと考えればおわかりになると思いますが、ものすごく「高い」です。まあ、「ものすごく」っていう基準は人によるかもしれないけど、少なくとも在住者にとって気軽に通えるようなお店じゃないことは確かです。メニューに堂々とワインリストを載せているようなお店は、もちろんアルコール販売許可をきちんと取っています。ちょっと考えてみてください。ね?思いつくお店、どこもここも、けっして「気軽」に通えるようなお店、じゃないよねえ?

と、こんなニュースが、今から二ヶ月くらい前に入ってきたんですね。まあとはいうものの、今現在までそれに関してめだった動きはありませんし、あいかわらずワルンやバリ人がやっているちっちゃなレストランなんかでも、今のところビンタンビールは置いてありますし普通に出してますから、ご安心ください、みなさま。当分はきっと大丈夫でしょう。

しかしこういう「寝耳に水」なニュースはいつ「明日から実施!」というかたちで飛び込んでくるかわからないのがインドネシア。こないだの観光ビザいきなり値上げ!も前日発表?まあ、前からそういうところではありますが、バリ。しかしビンタンビールのないバリ島の食事など考えられない!って人はきっと多いと思います。願わくば、このハナシが「計画倒れ」になりますように、と思うワタクシ。

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断食明け休暇が終わったと思ったら、インドネシアの紅白の国旗を売る車や屋台が登場しました。

8月17日はインドネシア独立記念日。

この日、それぞれの村や街では趣向をこらしたいろいろな催し物が行われるのが常。ですので8月17日近辺にバリ島に滞在なさっている方はちょっと情報を集めてみると面白いかも。

ウブドの場合、サッカー場で午前中に式典が行われます。近隣の学校の生徒たちが勢ぞろいして、なかなか見ごたえのある式典。昨年の場合、ギアニャールの学校がパフォーマンスを行いまして、鼓笛隊とバリ舞踊のミックスという、めったに見られない面白いモノを見ることができました。多分この式典のために今年もどこかの学校が今頃は準備の練習に明け暮れているのでしょうね。

そういうわけで8月17日は、サッカー場近辺は午前中交通規制が入るんじゃないでしょうか。みなさま、お気をつけて。

こういうちょっと華やかで正当な(?)記念式典もいいのですが、もう少し「田舎」の方へ行けば、村単位、バンジャール単位で記念の催し物を行っているところもあります。プネスタナンは青年会が主催となって「村民大運動会」が行われたりします。こういうのもまた楽しいですね。

ところで、先週の断食明け休暇の間、ルピアが一時的に上昇。円は見る見るうちに下がり一時110を割るところまで行きましたが、断食明け休暇が終わったと同時にまた状況は戻り、昨日のレートは円が113くらいまで行ってましたね。それに加えて先月の大統領選挙の結果。やはりプラボウォ陣営は憲法裁判所に異議申立てを行い、これによって大統領選挙結果は一ヶ月先に持ち越されたとか。インドネシア経済にとってジョコウィは「プラス材料」なのだそう。なのでジョコウィが大統領になればルピアがちょっと持ち直す、という見方があるようで、プラボウォさんのこの「最後の抵抗」も、ルピアをちょっと「弱く」しているひとつの要素かもしれません。あ、でも旅行でいらっしゃる方、円を使う方には、今がチャンス!?

まあ、選挙結果がこれによってくつがえされるとは思えない今のインドネシアですが、ほんと、なにをするにも「時間がかかる」っていうのを象徴してるかと思いますね。

独立記念日記念式典のための「行進」の練習もあちらこちらで始っているようです。乾季のこの気候ですから、外を歩く行進練習もあんまり苦にならないでしょうね。新学年の新学期がはじまった今の季節は、バリの人たちにとって、ちょっと「引き締まる」季節?なのかもしれません。

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今朝は明け方、冷えました~。いや、日本の方にとってはどうってことないんでしょうけどね。まだまだ乾季はまっさかり。

さて、最近ちょっと気がついた、これも「変化」?

毎日ワルンの後片付けをする時に、余ったご飯。翌日くらいまではそのまま「冷えたご飯」として置いておけば、誰かがナシゴレンにして食べたりします。それでも余っちゃったときは、豚のえさになるから大丈夫。で、このご飯を炊いたお釜、っていうか、まあ今はウチも炊飯器使ってますけどね、このお釜にこびりついてる白いご飯、お水につけておいて「こびりついた少量のご飯」が混じった水を、庭に撒いておく。するとどこからか鳥がやってきて、いつの間にかご飯はなくなっている。以前はそうだったんですよ。

ところがね。最近この「こびりついた少量のご飯」が混じった水を庭に撒いておいても、翌日ひからびたご飯がそこらにちらばっていたりする。鳥さん、来てくれないの?

鳥が減った、とは思えないんですけどね。プネスタナンのあたり、いや、ウブドは、朝起きればあっちからもこっちからも鳥の声。鳥の声で目が覚める、って方も多いんじゃないかと思います。朝のさわやかな日差しと、鳥の声。ウブドの気持ちのいい「朝」ですよね。

「少なくなった」と言えばこれはもう間違いなく「犬」です。昔、あれほどにウブド滞在を困難なものにしていた(私にとって)犬が、本当に減りました。「犬スポット」というものがいくつかあって、なるべく避けるようにしていましたが、今じゃそんなもの、ほとんどないに等しいのでは?

街中を徘徊する犬たち。野良犬のような風貌なれど、どこかの家に「所属」する、言ってみればりっぱな「飼い犬」。しかしバリの人たち、犬をかわいがって清潔に保ったり、栄養を考えてご飯を与えたり、というようなことをしませんから、家族のご飯のおこぼれをもらって特に世話もされず生きている犬たちはあちらこちらを徘徊して独自にえさ探し(?)をしている。それでも「自分はこのウチに所属しているんだ」という意識があるようで、誰か見知らぬ人が自分の家のテリトリーに侵入しようとするとものすごい勢いで吠え掛かる。これがコワかったんですよね、昔はね。

そんな犬たちも、なんだか最近はめっきり減りました。

ワルンからウチに帰る道の途中に、実はものすごく凶暴にほえる犬がいる。向かいの家で飼っている犬なんですけど、とにかくもう、ほえ方が尋常じゃない。最初は怖かったんですけどね。この犬、実はとっても臆病なのだった。ほえることはほえるけど、腰が引けてるっていうか、けっして寄ってはこない。むしろあっちの方向へ「逃げながら」ほえる。それを知ってから私もむやみに怖がらなくなったんですけど。

まあ、しかし、鳥にしろ、犬にしろ、それ以外のナニかにしろ、人間以外のいろんなものに、まだまだ囲まれているバリの生活、っていうのは言えてるかもしれないね。