「最終兵器彼女」

マンガのタイトルです。



始発が動き出す時間。

みーやんちを出るとき玄関先で



みぃ「これでも読んで元気だしなョ」



って借りました。全巻。

ずしり=3。



めぐ「いい。」

恋愛で、元気ないときに恋愛ものは読めないし。



むしろドラゴンボールとかベルセルク、ワンピースを読むほうが気が晴れる。

恋愛まったくからんでないから。



みぃ「まぁそう言わないで。ちょっと○ッチでばかだけど、面白いよ。」

めぐ「・・・行ってきます。」



みぃ「仕事がんばってね(´ε` )ちゅ」

めぐ「・・・・・・(がんばれるかな)。」






「最終兵器彼女」



めくってみた1ページめ。

次に開いた2ページめ。



「・・・・・・・。」

ソッコーとじました!



1番最初のシーンが、ヒロインが主人公を呼ぶところなんだけど。

その名前が本命さんそのもの。シンクした。



・・・・・みぃやんのおばか。




今日仕事終わったら、

チョコ食べて、フテ寝しよぉ。渡せなかったやつ。



そんで元気でたら、また出直せばいい。

変な時間に目が覚めた。

時計は深夜2時半。







あきらかに自分の家ぢゃない。

よくみると親友のマンションだった。





月島でもんじゃして、親友が逆ナンして、カラオケして、ピーチジーマ1時間半かけて一本あけて・・・吐いて。

そのあとが思い出せない。





起き上がって、まわりを見渡す。







薄暗いリビングで、アロマのローソクがいっぱい並んでる・・・。

ぼーっとしながらタバコを探す。





タバコに火を点けてから、次はケータイを探す。

・・・みっかんない。







みーやん「あ、おきた?」



めぐすけ「うん、起きてたの?私、いつから寝ちゃってた?」







み「10時半くらいかな?寝ちゃう直前は受け答えがめちゃめちゃになって、まじうけたよ。」



め「ほんとに?あはあはw」







み「ってか、返事こないねぇ。」



め「?誰から?」







み「え。覚えてないの?」



め「なにがし?」







み「これだよ。」



私のケータイを差し出す。意味不明な送信メール。私の付き合いたいひとへの。







め「ちょ!なんでこんなことすんの!」



み「えー!ほんとに覚えてないの?送ったのは私だけど、めぐまだ意識あったはずだよ。一緒にきゃーとか言ってたもん。」







め「ちょっと②待ってよ~!どして送っちゃったの?」


み「えー!い~いじゃ~んかぁ~!めぐヨパピなってまじかわいかったんだよぉ~。こくるとかなんとか、って勝手に練習始めたりしてさwこりゃ、また一肌脱ぐっきゃないっしょと思って。高校ん時がなつくない?」







め「ちょ、まじ、よけーなお世話。高校ん時はあれでうまくいったし楽しかったけど、いい大人が、メールでこくらせるなんてせこい。もともと今回は、勝率めちゃ低いんだよ?」



み「なんでそんな弱気なのさ。てか、めぐのことなんとも思ってないのにそんなデートするわけないぢゃん。すでに付き合ってる気でいんの?それとももてあそんでんの?はっきりさせたいと思わない?」







め「両方ないってば!ようは女友達なんでしょ?私は。そこを私は飛び越えたいと思ったわけ。この人と付き合いたいって。付き合ったら私は彼を好きになる気がするもん。受け身な恋愛は卒業できそうって思えたんだよ。」




み「女友達ぃ?ごはん食べるだけの?スキンシップなしで?小学生かっての!おかしいでしょー?大人の男女間で、友情なんて成立しないし。それくらい、私に言われなくてもわかるでしょ?めぐは私なんかより、経験豊富なんだからw」







め「み~な~こ~!怒るよ!」



み「きゃーwめぐかわいい!本気なのね~!いつものめぐと違う!どこがそんなにいいの?」







め「・・・なんでだろね。なんか気になるんだよ。ストライクど真ん中なんだよねたぶん。」



み「ふうん。そ~なんだ~あ。彼がねぇ。めぐが追っかけるってんなら私は応援するけど。でもどっちにしろ、これですぐ返事が来ないし、返事きてもなんか流されたりしたら、もういんじゃないめぐって止めるけどね。めぐにはもったいない男だよ。」







め「ちょっとぉぉぉぉ~なに言ってんのよみぃたんは!もぉぉぉヒドイ(つд⊂)・・・ああなんかもう、失恋気分だわ。なんてことしてくれたのみぃ。あんなメール送ったら、誰だってひくわ。返事に困るでしょ。困らせてどうすんのよ。相手がどう思ってるかききたいんぢゃなくて、私がどう思ってるかをまず伝えたいのに。」



み「ねぇ②よーく考えてみなよ?今メールで言っても、のちのち直接言ってもかわんないって!元気出しなよ。もし

だめになっても、男なんかいっぱいいるんだからさw」







め「ま~じ!めちゃ②予定狂ったし~!!みーやんのウルトラばかああああ」

み「はいはいはい(爆笑)3ヶ月後にはどーせまたイケメン彼氏ができて、今日のことは笑い話になってるってwもぉ今日は飲みな飲みな♪梅酒もう一杯いる??」





め「いら------ん!!怒=3」






朝7時。




シャワーを浴びて、髪を乾かし、

鏡の前で全身をチェック。




低い身長。

耳の形。

うなじの毛。


二の腕のライン。(ドラムの名残で、体格のわりに太い。)

ダイエットで小さくなったおっぱい。

ダイエットで再び手に入れた、ウエスト。



割れた腹筋。

太もものライン。(チャリ通でちょっと筋肉ついちゃったなぁ。)

おしりのライン。




ちょっとだけ体と会話。

体が細くなって、筋肉がついたことで脂肪率は低下。




脂肪が少なくなると感度が上がるのってのは真実でした。

幸せな体。




でもおっぱいがないことには商売にならない。

・・・・と思っていた。今日の今日までは。













預貯金  150万円

証券口座 50万円

FX口座  10万円



のうち、FX口座以外の200万円を入金。


アイ○ルとモビッ○を一括返済した。

利率が日割り計算なので、1日たっただけなのに小銭が微妙にかかった。




過去にいただいたけど、使っていないものもろもろを質屋に持っていった。

約45万円になった。




1番高値な、形見の時計だけは、持っていけなかったけど。




借金は残り、225万円(利息含まず)。

夏が来るまでに返したい。方法はいくらでもあるはず。




返済方法の心配は不思議とないけど、

このままひとりで精神が持つかってことが不安だった。




お金作りの行動より、パートナー探しのほうが優先すべきかもしんない。

今もし誰かに、口説かれたら簡単に堕ちていける気がした。




1番欲しい人と、私が付き合えるかどうかは、もう相手次第となっていると思った。

どっちみち誰かと付き合うことにしたんなら、本命さんに自分から判決を聞きに行くのもアリな気がした。




勝率は0%に近いけど。

悲しいよりも、案外すっきりするかもしんない。











弁護士事務所と

警察署、

消費者金融協会監視カメラ管理課、

消費者相談センター、

被害者相談センター、

会社の総務課、

社内カスタマーセンター録音管理部、

日○レ支部、

探偵事務所、

司法書士事務所、


朝から駆けずり回った。

涙は出なかった。




いつもみたく、




ぽぽぽぽ




ぽかーん。




とかやってられなかった。

行動してなきゃ変になりそうだった。




ア○ム  100万円

レ○ク  100万円

アイ○ル 100万円

モビッ○  100万円

アッ○ローン 30万円

バン○イック 30万円

マ○イクレジットカードキャッシング 10万円


合計470万円のローンが組まれていた。

ローンを組むときに悪用された書類は、免許証・保険証・源泉徴収票(年収証明書)の3つ。




その中で、顔つき写真の免許証を悪用する手口は巧妙。

マチ金融の無人契約機の監視カメラの映像には、小柄な女性の姿が映っていた。




女性のいる犯罪グループによる犯行か、それとも一時的に買収されて手伝わされた素人か。

ただ、年収証明書は、奪われた財布にいれてなかったのでどこから手に入れたのかは謎。




会社の総務課から、証明書を発行してもらわなければ手に入らない。

ということは・・・・?




ただの恐喝・窃盗罪ではなく詐欺罪までついてくると、犯人が捕まったとしても裁判で勝てるかはわからなくなるという。

詐欺は立件・証明が難しく、起訴にならない案件もたくさんあるらしい。




ましては証拠がない&犯人が捕まっていない今の状態では、警察も弁護士も動けないらしい。

ここ2~3日で別の強盗殺人が何件か起きているせいで、警察も私の事件はちょっとめんどくさそうな表情さえ浮かべる。




警察にとっては、数多い犯罪のほんの1件だ。

家では泣けないので、マン喫に入ってシャワーをあびながらビービー泣いた。




そのあとの、情報収集でわかったこと。


 ・ 貸金業界には全社共通の顧客リストがあるということ。
 ・ キャッシング&ローンを1度でも利用したことがある人は、リストに残るということ。

 ・ 顧客リストの情報は常に更新され、完済したり、延滞したりすると書き換えられるということ。

 ・ ローン利用者が1度でも、返済を延滞するとマークされたり、利率が上がったりするということ。

 ・ あまりにも延滞回数が多く、延滞金や利率があがったりすると、一定の基準を超えた時点でブラックリスト顧客に登録されること。

 ・ ブラックリスト登録者は、家を買う際や車を買うときのローンが組めなくなったりするということ。

 ・ 過去にキャッシング&ローン利用者で、1度も遅れることなく返済したり、繰上げ返済をすると、優良顧客リストに登録される。

 ・ 優良顧客リスト登録者は、次回ローンを組むとき、通常新規顧客よりも優遇され、初回借り入れ限度額が増えるということ。

 ・ 私は、この優良顧客リスト登録者であったということ。

 ・ 金融業者各社の顧客情報は1日ごとに更新されるため、同じ日の中であれば、マチ金融を何社も回ってキャッシング申し込みをしても、初回限度額いっぱいまで借りることが可能ということ。



①フリーターでなく上場企業の正社員であること。

②優良顧客リスト登録者であること。

③現在借り入れ・ショッピング利用がなくクリーンであったこと。


 ・ この3つが重なったことで、通常の24歳社会人の2倍近くの融資が受けられてしまったということ。



もう、充分だと思った。

よくわかった気がした。




470万の契約を破棄するには、犯人が捕まらなければまず無理だということ。

返済が遅れることで将来、家が建てられなくなるのはごめんだと思った。




狂ってしまう前に、借金を返して。

狂ってしまう前に、犯人をつかまえて。

狂ってしまう前に、出口を見つけようと思った。1つでいいから。




それにはパートナーの支えが必要だと、心から痛感した。

もう誰でもよくなりそうだった。




くるところまで、きたと思った。




余計なことは考えないように。

心をからっぽにして、精神統一。




そうして仕事に取り組まないと、今日は大変なミスをやらかしそうだ。

一ケタでも、数字のミスは許されない。心をからっぽにして集中。




そうして2時間くらいマキマキでこなしてたら、

「バン!」という音。私のデスクのすぐ横で。




みると先輩がいて、立ったまま両手をデスクに叩きつけてた。

まわりの空気が一瞬、凍りついた気がした。




先輩は顔を上げ私をみて、「ちょっといい?」

私は上司の方をチラと見て、目で会話してから「はい。」と答えた。



女性の視線を肌でビリビリ感じながら、

それでも気にしないようにスススと歩いて、その場をあとにした。



6Fの小会議室に通される。午後イチなのに、珍しく誰も使っていなかった。

いい話ぢゃないなと思った。先輩の顔に、いつもの余裕がない。




先輩「あのディーラーとは知り合いなの?」

めぐ「・・・・・NY支社の?うん。ここ(今の部署)に来る前、同じ部署だったの。」




先輩「ふーん。あいつには気をつけた方がいいと思うよ。むこう(NY)で結構、派手にやらかしたみたいだし。」

めぐ「・・・・・・・(ため息)。」




先輩「俺(30歳)の同期がNYにいて、そいつの面倒みてたけど、手に負えなかったらしいし。関わらないようにしなよ。」

めぐ「・・・・・・・・・・・・・。」




先輩「きいてる?」

めぐ「きいています。」




先輩「俺は○○ちゃんが心配なんだよ。」

めぐ「・・・・・ありがとう先輩。でも私は大丈夫ですので。心配にはおよびませんよ。」




早くこの場を終わらせたくて、最後は笑顔を作った。

先輩はじっと私を見た。ため息のように長い息を吐いて、「ごめん俺。」といった。




先輩「どうかしてるよな。こんなことで呼び出してごめん。」

めぐ「・・・・。」




先輩「戻ろうか。」といって笑顔で立ち上がる。

めぐ「はいw」と笑顔で私も席をたつ。



「俺、今度車変えるんだ。」

会議室のドアを先に開けながら先輩は、笑顔で言った。




「へぇ。そうなんですか。」

とだけ言った。早く仕事に戻りたかった。先輩は続ける。



先輩「そしたら、東京タワー行こうよ。昔行きたいってゆってたっしょ。」

めぐ「あ・・・。」




ちょっと戸惑う。そうだった。

ふいに頭をよぎる顔。仕事中は、まったく思い浮かばないのに。




先輩「?」

めぐ「東京タワーは、もういいの。」とだけゆった。そこははっきり伝えたかった。



先輩「なんで?」

めぐ「なんでって・・・・。」




急に顔が熱くなるのがわかった。

それに自分でまた戸惑う。私変だ。しっかりして!




めぐ「行ったから。」

とだけやっと言えた。言ったとたんに後悔する。




先輩「誰と?」

先輩の顔が変わった。




きゃ~怖いいいいいい私のばかぁぁ━━━━(T▽T)━━━━!! 。




なのに言動は心の中と裏腹。

めぐ「誰とだっていいでしょ。」



先輩「いいわけないだろ?」

一度開けた会議室のドアを閉めてしまった。向かい合う格好になる。




ちょっとづつ、あからさまにならないようにあとずさる。

先輩「いつ、誰といったんだよ。いつの間に。」




怖い怖い怖い。



なのに言葉は強気のまま。



めぐ「そんなこといちいち、報告してらんないよ。仕事も忙しいし。」

先輩「仕事が忙しいとか、いろんな理由で断るくせに、なんでそいつとは会ったわけ?」




めぐ「・・・・・・(そんなの決まってるぢゃん。興味がある人だったからだよ。)」

先輩「彼氏はいないと言いながらも、俺のほかに何人男くわえこんでんだよ!怒」




めぐ「な!くわえこんでるってなに!!」

先輩「したんだろ?○ッチ。」




めぐ「してないもん!」

てゆーか、先輩ともシてない。未遂だ。




先輩「でも、そのうちするだろ?絶対。」

めぐ「しないよ!!!(私はしたいけどw)」




先輩「お前がしない気でも、向こうがその気があったらするだろ?」

めぐ「だからしないって!(したいのは私の方だw)」




先輩「どうだかな。そのうち痛い目見て、また泣くことになるぞ。まあ、俺はその方が都合いいけど。」

めぐ「・・・(む!)」




先輩「さっさと破局すればいいんだ。そんなやつ。絶対ろくなやつぢゃない。お前のことなんか、ちっともわかってないに決まってる。体目当てに決まってるんだよ。」




めぐ「ぱちん。(本日②回目ビンタ)なんにもわかってないのは先輩の方です!がっかりしました。」







朝からなんか、

会社全体がそわそわしてた。








NY支社のエリート社員が全員、本社に視察に来るらしい。


って言ってもほとんど日本人だけど。








NY支社は2月で引き揚げ閉鎖。


賃貸マンションにするらしい。爆。








エリート社員たちが全員、日本にくるとなれば、本社の社員のリストラ危機到来となる。


男性上司はほとんどそわそわしてた。








女性社員は全然ちがう理由でそわそわしてたけど。笑。


ひとり、27歳とゆー最年少キャリアでかつイケメンが混じってるらしいとの噂で。








女性社員の会話の中に入ってないくせに、


地獄耳でききましたw








私がいるフロアは2F。


7Fの大会議室で各部署の幹部サマたちと役員サマたち大集結。








エリートさん達と今後の人事について話し合っているらしい。


給湯室では、誰がお茶だしに行くか、じゃんけんとアミダで決めている。






私抜きでw








でも私は今日、仕事が多かったので、朝一番からマキマキで仕事をこなしてたら


もうすぐお昼というときに、1FのVIP応接室から内線。






「あ、○○(私)さん?今ちょっと大丈夫?」


名乗らないひとは大体お偉いさんなことが多いから、来客にお茶を持ってこいってことかな?








「(お客様は)何名さまでご来社ですか?」と聞いたら


「いやいや、俺ひとりだから。」とのこと。意味不明。








「とにかく待ってるから。」とだけ言われて内線は切れた。


ジャケットを羽織って急いで降りたら、



VIPに知らない男性社員が1人いた。


失礼します、と入室。




エリート「おひさしぶりですね。○○さん。」

めぐすけ「お・・・おひさしぶりですか?」




聞くとそのエリートは、去年1月からFXのディーリング部にいた社員らしい。ということは、3ヶ月くらい一緒に働いたはず。

新卒でFXのディーリング部に配属された私は、去年3月に十二指腸潰瘍と過敏性大腸炎をやるまでそこにいた。




大口のトレーディングディスクや自社売買ディーラーの平均精神寿命は3年。

私は1年ともたなかったということになる。




エリートの名前を聞いてもわからないわけだ。

顔に面影がまったくない。




「せ・い・け・い・?」のハテナマーク入れて5文字の言葉が頭をぐるぐるする。

その言葉をつい口に出して聞きそうになったとき、エリートが口を開いた。


エ「○○さん、整形した?」

め「・・・・!!(こっちのせりふじゃー!)




エ「退院おめでとうございます。あの頃○○さんは、初の女性ディーラーということで期待されてましたからね、上の人間もいろいろ言ってましたし、相当のGがかかってたと思います。仕事ぶりも、新人には見えませんでした。俺の第一印象は、強烈でしたよ。28~29歳のオーラがありました。FXの基礎や業務をいろいろ教えていただいて、ありがとうございました。」




め「・・・・・・・(ほんとにあの人なんだ。)」




エ「俺あのあと、NY支社にいってさ、相当がんばったんだよ。来月からまたよろしくな。」

め「・・・・・・はい。(急に態度でかくなったぞw)」




エ「今の俺の仕事ぶりをみたら、きっと○○さんもびっくりすると思うよ。あのときより、だいぶ成長したからさ。」

め「・・・・・・・・(確かにあのときは仕事のミスの多さに困った。後輩なのに年上ということで参った覚えもある。)」




エ「俺、今日いろんな部署の人間と話したけど、またディール業務を希望することになると思う。あとは○○専務と組んで裏で動こうかなって。」

め「え?」




エ「専務とはちょっとつながりがあってね、いろいろ聞いているよ。こないだは大変だったみたいだね。」

め「・・・・・(もしかしたら、専務とこのエリートは親子?苗字と出身が同じだ。)」




エ「俺は専務と同じく、口が堅いから安心して。○○さんは俺の大事な先輩であり、未来のパートナーだからね。」

め「はい?(その発言おかしいでしょー!今なんつったの?NYでプレイボーイ化?)」




エ「俺実はさ、日本にいたころ内気だったから言えなかったけど、○○さんをはじめてみたとき、一目ボレに近いもんがあったんだよ。一緒に仕事ができて毎日楽しかったし、毎日仕事に来るのが楽しみだったんだ。でも○○さんが体調を崩して入院したとき、おみまいに行く勇気もなかったんだよ。笑えるよな。」

め「・・・・・・・(ぽぽぽぽ。)」




エ「専務は○○さんに一目置いてるみたいだし、俺と組んで動こうよ。3人でこの会社を変えるんだ。俺はもう、昔の俺ぢゃないよ。」

め「・・・・・・・・(ぽかーん。)」




エ「今は2階で、会社資金のことを任されてるみたいだけど、おとなしく機械的な部署でしょ?○○さんらしくない。このままぢゃ終われないって思ってるでしょ?

め「・・・・・・・・そんなことないです!今の仕事は地味に見えるけど、数字にこだわるやりがいのある仕事です。私は私なりに、楽しんで仕事に取り組めています。」




エ「本気でそう思ってるの?そう言い聞かせてるだけぢゃない?女性の世界に身を入れたからでしょ。」

め「でも、ほんとに仕事は楽しくやらせてもらってるの。それだけで充分幸せ。これでいいの。私は。」




エ「このままで満足なんてできないよ○○さんは。昔の、向上心のかたまり精神はそう簡単になくならないはず。上に行くべき人間だと決まってる。・・・きっと環境が悪くてそう思えなくなってるんだね。」

め「・・・・・・・・・・・。」




エ「絶対に俺と専務が必要になる。ひとりぢゃなにもできないでしょ。本当にこのまま一生終わることになるよ。」

め「・・・・・・・・・・・。」




エ「俺の言ってること、わかるよね?ひとりぢゃなにもできなくて、強盗に遭ってしまったお嬢さん。」

め「・・・・・・・・・・・!」




エ「そんな顔しないでよ。ほんとはかよわいお嬢さん。泣いてもいんですよ?」

向かい合って話してたけど、いきなり左手で抱き寄せようとした。




め「ぴし!(ビンタ)ばかにしないで!」




エ「・・・・・・・・・さすが専務のお気に入り。」

























またまたやってしまいましたニコニコチョキ


めぐさんのだいたいOLときどき〇〇〇-090219_231349.jpg



全勝記録のまま、勝ち逃げしてしばらくお休みのつもりだったけど、相場みたらやりたくなっちゃったラブラブ!



今日盗られた分②万円は、来週までにこっちで取り戻したいものだわお金



犯人たちが捕まるのがベストだけどガーンDASH!




本日の取引時間

21:00~23:00




本日の取引手法

テクニカル&スキャル



本日の利幅と損切り幅

7~8pips 利益確定

4~5pips 損切り確定




本日の損益成績

+600円

+800円

+2700円

-300円

+1100円

合計4900円のプラス!




ドル円94円台回復!

ユーロ円120円大台突破!

ポンド円136円台乗せぇ!




あやかりましたヽ(´ー`)ノ



犯人たちが逃げたあとほっとして腰が抜けて、

立てなかった。




ケータイを持ってなかったから、

声をかけてくれた人に警察呼んでもらった。





警察署から、会社に連絡したら迎えをよこすと言ってくれた。

女性の先輩だったらきまずいなぁと思ってたら、なんと専務が来てくれた!





開口いちばんに





「早くパートナーを見つけなさい。」

「(自ら)ひとりを選ぶんぢゃない。」





と怒られた。




ぽぽぽぽ



ぽかーん。



ゆうくん??

幽白??



そのあとは専務っぽい言葉。



「今日は風邪ってことにしたから帰りなさい。」





「昨日咳してたしな。( >д<)、;'.・ ィクシッって。」

専務。あれは花粉症です。。。





「いろんな女の子を見てきた。きみのことはよくわかっているから。会社では私を頼りなさい。」



ぽかん。



わかってるってなにお?

女性社員との人間関係のこと・・・?





「だいたい全部だよ。」と笑顔。



専務とまともに話したのは2回目くらい。

怖い顔なのにやさしいって詐欺だぁ!



。・゚・(ノД`)・゚・。 うえええん

って泣きつきたかったけど、





がまんした。



がまんしちゃった。





涙も。



あぶなかったけど。








味方②号、(・∀・)ハケーン!!






ありがと専務。

ありがとゆうくん。



味方①号は・・・ヽ(´ー`)ノテヘ。


よく寝たzzz。






不眠症治ったかも??






肌荒れも治ってきた(^ー^)v






けど、今朝は寝すぎ~!!


寝坊したw






チャリ通は無理。
10分で用意して、電車に飛び乗った!




家→会社は電車で③駅DASH!
②駅めの車内で、男③人組に囲まれた。




ぎゅう②の車内で、
①人は私の前、②人はうしろ両サイド。



チカンではなかったです。

結論からゆーと、財布の中身抜かれました。



全部。



武器はナイフとスタンガン。

みてないけど。



ホームに下りろってゆわれてそのまま地上出て路地裏で。

被害者になって初めてわかったけど、声出せないし逃げれなかった。



よくニュースとかみて、「全力で逃げればいいのに」とか思ってたけど。

無理だった。



怖かった。

ほんとに怖かった(´・д・`)



ウァーン・゚・(ノД`)


むかしむかし、

あるところに人を笑わせるのが大好きな男の子がいました。



名前はゆうすけ。



クラスの女子に、

『まぢハーレムだよぉ』とか『音楽楽しいよ~』とか『アイドルの○○ちゃんいるよぉ♪』



ってそそのかされて吹奏楽部に入部した男子のひとり。

トロンボーン担当。



最初はチューバを勧められて、ちょっとムッとした。

あんなの、デブがデブをひとりだっこしてるみたいじゃんか。って。



ゆうすけくんは女の子と家が近所だったので、

毎朝一緒に通学して、勉強して、部活して、ブタめん食べながら一緒に帰ってました。



男子部員はどんどん増えて、

マン研ではなく本当に吹奏楽部になって、



独学で本を買って、

練習しまくって、



有名講師が顧問について、

楽器を買ってくれて、



みんなでうまくなって、

コンクールに初出場&金賞をとって、



2年生にあがったときは

区が応援してくれる吹奏楽部に大変身。



でもそんなとき、

女の子は恋愛に目覚めて、



ゆうすけくんは

万引き常習犯になって、



2人とも一緒にいると

喧嘩するようになってしまいました。



女の子の彼氏をゆうすけくんは気にいらねぇとゆって

ゆうすけくんの万引き現場を女の子はついていってビービー泣いて騒いだ。



そのうち一緒にいなくなって、

そのまま卒業。





高校2年生の学祭で、再会。

女の子が、ヒステリックブルーと椎名林檎をコピーしてバンド演奏してたとき、ゆうすけくんはみにきてた。



たまたま。



ゆうすけくんはすごくやせて、

女の子は少し背が伸びてた。



女の子はドラムス、

ゆうすけくんはベース。とボーカル。



で地元でバンド結成。



音楽番組にアーティストのバックバンドで出るようになったころ、

付き合い始めた。高校3年の冬。



ゆうすけくんはちょっとオーラ系、超自然現象系に敏感な力を持ってた。


死神の姿とか、化け猫の話、うそつきな人は胸がぼうっと黒いとか、風俗嬢とか体を売ってる人は体からパワーが放出されているからすぐわかるとか、いろんな話をきいた。



奇跡も一緒にみた。

恐怖体験もした。



付き合って1年たつころに、

ゆうすけくんは亡くなった。



交通事故で。



最期のお別れのとき、ゆうすけくんは

『ごめんね。運命からは逃げられなかった。』と言った。



『でも、準備してたから大丈夫。』と言って、

女の子に魔法をかけました。



『俺が逝ってもめぐはこのままでいて。汚れないでね。素直なままで。いつも誰かが守ってくれるように、導くから。めぐは誰よりも印象深く、愛される女になるよ。ピンチのときは、誰かがそばにいるようにする。人一倍の苦労をして、人一倍の成功するよ、あきらめないでね。』


















昨日、知らない人にホームで告白されたのは

魔法のせいだと思う。



私の魅力ではなく、魔法のせい。

超かわいそう。



なんか申し訳ない。

こんなに何年も、魔法は続くものなのか。


もしかしたら先輩も、セ○レさんも魔法だったのかもしんない。



・・・・・・・。




ゆうくん、私は大事だよ。ありがと。

ひとりで、元気に生きています。



ゆうくんを思い出すから演奏できなくなって、音楽の仕事はやめちゃったけど。

外車はニガテ。左ハンドルの助手席もっとニガテ。事故がフラッシュバックする。



魔法が、弱くなりますように・・・。