私のドミニカでの二年間が明日で終わります。

いよいよ帰国です。


講座の修了式も無事におえました。


JICAの報告会よりも、任地事務所での最終報告会よりも、

何よりもこの日が一番涙がでました。


私はここを離れます。

そういった瞬間なみだが出ました。


本当に、この栄養講座を行うために費やした時間と労力、

与えられた助けの手は限りないものです。


カリブ海の風の谷だより

首都に上がってからは首都の所属先事務所から

名前入りの

このような記念をもらいました。


カリブ海の風の谷だより


私の所属先事務所は、本当に最後の最後まで

私を必要としていたのか、

わかりませんでしたが、それでもこのような記念品を準備してくれたこと、

に感謝します。


本当に、色々な葛藤がある所属先でしたが、


終われ良ければ全てよし。


帰国を控えた今、

ドミ人のどんなことにも笑って許せる気がします。


たくさんへこんで、傷ついて、もう出たいでたいと思ったドミニカ共和国。

日本と文化が違いすぎて、正直あと二年住めといわれたら

無理だけど、


町の喧騒も、人々のあつかましい挨拶も、ディスコテカの音楽も、

全てがきっと恋しくなる。


ドミニカは本当に不思議な国でした。