人は
良いことも悪いこともしていない
人は何もしていない
ただ現象に定義づけをしているだけ
その現象に
良いこと、悪いことと
人が定義付けているだけ
その定義は
個人レベルであったり
集団レベルであったり
遠い過去から継承されたモノであったり
ある一部の強い影響力を持つ個であったり
信じるという集中した力と
繰り返されるという時間の中で
意識的にも
無意識的にも
繰り返し
固定化されてきた
実態のないもの
名前をつけるとしたら
概念
時間と共に固定化されるから
固定概念になり
それが枠となり囚われとなる
この世界における現象は
ただ在るだけで
それ以上でも以下でもない
人はその現象に定義づけできる
その権利は一人ひとりの人が持つ
そう
目に映る全ての現象をどう捉えるかの体験
体験を通じて何を感じて、何を味わい
何に繋がっていくのか
その先がある
2つの極
固定された概念は
大きく2つの極に分類される
概念は人に感情を思い出させる
そして、それが定着しループしはじめる
人はその現象に定義づけできる
その権利は一人ひとりの人が持つ
でも、その権利を奪われたり
譲ったりしてしまうことで
固定概念が意図しない方向で
カタチづくられてしまう
現象も極もただあるだけ
定義づけは
私たちが選べる
それを他者に譲らないこと
そして、過去の定義に縛られないこと
現象はただあり
私たちはそこに感情を乗せている
その感情を体験とともに味わっている
人は
良いことも悪いこともしていない
人は何もしていない
ただ現象に定義づけをしているだけ
私たちはその強力な現象を変えることはできない
でも、そこに何を感じたいか?は選べる
それは無意識的にも意識的にも
だから
その定義をどうするのか?
その感情をどのレベルにするのか
私たちの持つ波動と
どの周波数に合わせていくのか
陰陽統合の先に
全てを肯定した
愛を持って再定義していく