昨日、葛藤について書きました


”快”を好む脳は”差分”を嫌います
差分というのは”ズレ”です

実は脳というのは
脳の中の想像と
脳の外の現実を区別せず
どっちも一緒だと思っています

聞いたことがあると思いますが
脳は私とあなたを”一緒”と捉えている

いずれにしても
中と外にズレがあることが
気持ち悪いのです

その気持ち悪さを解消するために
脳は何がなんでも現実を変えようとします

あなたが潜在的に思い描くことが
現実になるというのは
脳科学的に見ると
そんな仕組みだと言われています

脳の気持ち悪さは感情となって
否定的な感覚で現れます

否定や嫉妬や不安や恐怖

ネガティブな信号は
危険を教えてくれるただのサイン
でも、感情は強いエネルギーを持ち
方向を見誤ることがあります

なので
ここを冷静にどう捉えるのか?
そんな視点を持つことで
自分自身との真の対話ができるようになります

ここでのポイントは

否定的な考えは脳が作り出す差分であり
ネガティブな感情は反応したサインである

それ以上でも以下でもなく
そういう仕組である


静かに捉えるだけです

今日はここまで

上記の内容をChat君にまとめてもらいました

脳と感情の関係

私たちの脳は、「快」を求める一方で「差分」、つまり「ズレ」を嫌います。この「差分」とは、脳内で思い描くイメージと現実の間に生じる不一致のことを指します。脳はこの不一致を非常に不快に感じるため、何とかしてこの「ズレ」を解消しようとします。

脳の一体感

脳は、自分と他者の境界をあまり明確に認識していないとも言われています。つまり、脳にとっては、自分の中の想像と外界の現実、さらには自分自身と他者との区別があいまいなのです。そのため、他人の行動や言葉に対しても、自分の中の期待や想像とのズレを感じると、それが「気持ち悪い」と感じることがあります。

現実の変革と脳の働き

脳がこの「気持ち悪さ」を解消するために、現実を変えようとすることがあります。これは、潜在意識に思い描くことが現実になるという現象とも関連しています。脳科学的には、脳は自身の内部と外部を一致させようとする強力なメカニズムを持っていると言えるでしょう。

ネガティブな感情の役割

脳が感じる「気持ち悪さ」は、否定的な感情として現れます。これには、否定、嫉妬、不安、恐怖などが含まれます。これらのネガティブな信号は、脳が危険を感知した際に発するサインですが、同時に強いエネルギーを持っています。このエネルギーが、時には誤った方向へ向かうこともあります。

冷静な視点の重要性

したがって、これらの感情をどのように冷静に捉えるかが重要です。ネガティブな感情は単に脳が作り出す「差分」の反応に過ぎないという視点を持つことで、自分自身との真の対話が可能になります。否定的な考えや感情は、そのまま受け取るべきものではなく、脳の仕組みとして理解することが大切です。


この視点を持つことで、ネガティブな感情に囚われず、冷静に自分を見つめ直すことができるでしょう。これからも自己理解と自己対話を深めるための探求を続けてください。