私は中学、高校と本当に驚き、
疑問に思う体験をした

それは私にとっての衝撃だから
他の人には他愛のない出来事かもしれない

その体験はカタチを変えながらも
今のワタシへ時空を越えて
ひたすらメッセージを届けている

という事に氣がついたのは
最近の事である
正確には随分と前から氣づいていて
見て見ぬふりをしていた



それは、放課後の学級委員会
決まって次の学級委員を決める会に起こる

誰が委員長になり
誰が副委員長になり
誰が何係になるのか?を決める時間

それは
クラス全員が化石のようになってしまう時間

教室内の全てが硬化し、時間が止まり
時間が流れていく地獄のような時間

こんな無駄な時間。。。
みんな平気なの?

先生は自主性と挙手を望む
でも、誰も手を挙げない
ただ、ひたすら下を向き
誰かが手を挙げるのを待つ我慢大会

他のクラスは既に終わり
廊下には帰る支度をした生徒の会話が響く

対照的に静まり返った私の教室

当然、私もその中の一人
私の頭の中ではハテナマークが続く
自問自答が続く

私が手を挙げれば
この地獄のような時間から解放される
何か動き出す
でも、私には
委員長や副委員長になる器も度胸もない

そして
妥当な案が浮かび
思い切って手を挙げる

〇〇係やります!

私にできる妥当な行動

そして、その妥当な思いと行動は
妥当過ぎて
何も動かしはしないのであった

その後に続くのは
また、地獄のような止まって
流れる意味の無い無駄な時間

私は動いた。一つ決まったのなら
私はもう帰りたい
この無駄とも思える時間から逃れたい
でも、逃れられなかった

それすらも伝えることが出来なかった
そう言葉にする権利が
私には無いと思い込んでいた

あの頃の私が、私の妥当を越え突破したら
今の私は何かが大きく変わっていたのだろうか?

いや

妥当を越えなかったから
今の私だ

その後の私の人生は
そこそこできる場に留まり
そこそこできる人生を生きてきた

それが今の私だ

それを教えてくれたのが
過去からのメッセージであり
これまでの選択の結果に
自分自身が自分に疑問を持ち
もう一方ではコタエを出してくれていた

それは
自分を自分の枠で縛っていた苦しみだ

全てが私だ
解放には勇気がいる

ありがたいことに
時代が後押ししてくれている

風の時代

これは強い味方だ
こんなチャンスが来るとは思っていなかった

だから、私は風に乗る選択を
2020年にした

自分の人生に
自分に挙手をする

それは生きている限り続く世界だけど
見えてくる景色が変わっていく

今はまだ薄っすらだけど
そのラインが何なのか?
やっと見えてきた

今以上に出来る可能性
それは願いを叶えることであり
望みをカタチにしていく力
自由になり
自由に生きる

内側から沸き起こる
希望と光
私のエネルギーの解放

そして
誰にでもできるけど
人に望むのではなく
まず、自分に望み
自分で果たす
自分への義務と責任

自分を解放させて自由に生きる

愛と感謝のありがとう

 

 

 

 

 

 

 


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