最近、私に囁きかける
ひとつのワード
氣になって昨日改めて観た

子供の頃に大好きだった映画
ネバーエンディング・ストーリー
1984年映画化。原作はミヒャエル・エンデの小説『はてしない物語』(1979年刊)

今、この世界に起きている現象を思わせる

ファンタジーと無
この世界とイマジネーションの世界
肉体を持つヒトと高次からの声
ファルコンという名のピンクのラッキードラゴン
意図したら直ぐに叶う世界
憂いの池、自分を信じる、真実の鏡

今、何がこの現実を壊している?

エンプレスとムーンチャイルドが
秘密の合言葉のように
時を超えて今
このシンプルな映画の中に
込められたメッセージに驚く

そして
気になるヒトは
観てほしい

・・・

人間が希望を失い始め
夢を忘れ始めているから
だから「無」が強くなっていく

「無」の正体は?

虚無さ

絶望が
この世界を破壊している
俺はそれを手伝っているんだ

どうして?

希望のない人間は
操りやすいから
操っているやつには
力がある

・・・

女王と訳されたエンプレス
女王の新しい名前はムーンチャイルド

クロウリーの小説
ブラックマジック
ホワイトマジックの
ムーンチャイルドを巡る争い
エンプレス
ボイジャータロットでは地球の女神

ネバーエンディング・ストーリー
少年の物語りであり
人類全ての物語りであり
地球を巡る物語りなのではないだろうか

ムーンチャイルド:若き魔術師シリル・グレイは恋人のリーザとともに、世紀の実験“ムーンチャイルド”創造に取り組んでいた。黒魔術結社“ブラック・ロッジ”はこれを阻止すべく、妖術、死霊術を駆使し壮絶な魔術攻撃を開始。“道”の賢者サイモン・イフは二人を助け、魔術要塞に立てこもるが...はたして“ムーンチャイルド”の誕生は?二十世紀最大の魔術師による出色のオカルティズム小説。ーアレイスター クロウリーー

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