クリエイトすることって
どんな事だと思いますか?

おしゃれな画像や洋服、アクセサリー

センスのよい家や部屋作り

そんなイメージがあるかもしれません

 

クリエイト「創造する」「作り出すこと」

 

それは何もモノだけではありません

 

例えば、私たちの暮らしがより良いものになること

これまで決められていた規制やルールを変えて

もっともっと暮らしやすくすること

新しいより良い暮らしを作り出すことも

クリエイトの一つです

 

世の中で決められたルール

誰の尺に合わせて決められたのかわからないルール

時代と共に見直し作り変えるルール

 

ルールや規制を自分たちでクリエイトする

 

より良く変えていくこと

不可能だと思いますか?

 

それは可能です

 

一人ひとりが知ること

意識を持つこと

声を上げること

行動すること

 

そんな事で少しずつ変えていくことができます

 

今ある社会だって

先人たちのそうした小さな積み重ねがあって

クリエイトされてきた社会です

 

いきなり行動は無理かもしれません

だから、階段を一歩登るように

今ある所から少しだけ進んでみる

そんな事でも良いと思います

 

知らなければ知る、意識を持つ

傍観する場所から声を上げてみる

何か少しアクションを起こしてみる

 

自分のできること

少しだけ動いてみて

変化を感じ取ってみてください

 

この文章を最後まで読み切る

そして、少し立ち止まって考えてみる

それも小さな一歩だと思います

 

そして本題です

今回ここで取り上げることは

 

2020年、日本のどうぶつの環境を世界水準に

http://doubutsu2020.com/

公益財団法人動物環境・福祉協会 Eva
代表理事が杉本彩さんです

 

そして
先月から各所で活動が活発になってきている

数値規制

 

劣悪環境での繁殖・販売が横行する中
犬猫の飼養・管理の明確な基準を設け
改善を図ることが目的です

正しく機能すれば
パピーミル等の悪質な事業者の排除に繋がり
ペット流通市場の健全化の後押しになります。

 

引用:井島 七海 | SYRUP inc.
動物愛護管理法改正|犬猫の数値規制4つのポイント【第6回検討会レポート】
https://note.com/nanami_ma/n/nf2bbc0c659b6

 
ペットのための売買
そのために必要な犬猫の繁殖
 
動画がわかりやすいかと思います

 

せやろがいおじさん
注)こちらは前回の検討会前の内容の動画となります

--
 
人の手によって
無理強いをされて子を生むためだけに
劣悪な環境の中で
一生を終える子がいると思うと
心が痛いです
 
7月10日の検討会の素案が出たそうです
良い方向には進んでいるとの報告ですが
まだまだ過酷な状況から逃れられない
逃げ道の多い
そんな規制となっているようです
 
動画やリンク先の内容にもある通り
付随する問題もありますが
まずここで提案することは
 
数値規制のハガキアクション
数値規制のメールアクション

 
まさに今!
そして次回の8月の検討会に向けてのアクション
 

参考サイト


The Star Gal
 動物愛護 数値規制 素案後メッセージ(コピペ用記載)

 
 
それでも
メールアクションはしやすいのですが
ハガキアクションは色々と手間がかかります
 
なので、少しでも多くの人が
アクションがしやすいように工夫してみました
 
まずは[住所]です
プリントアウトしてカットしてハガキに貼れるように
DL用URLはこちら▼

https://meguruno.jp/add.pdf

そして、要望を記載したテキスト
個々でプリントして投函するのもよし
プリントして配布するのもよし

https://meguruno.jp/ill1.jpg

 
 
 

ハガキの[    様]の部分には担当者のお名前
下の余白には個々のメッセージが書けるスペースを作りました
 
プリントアウトする時は
・ハガキサイズに設定
用紙サイズに合わせる
※インクジェットは水に弱いので投函時に注意してください
 
私も早速
 
 
こういった内容は
重くて目をそらしたくなる現状に
自分が責任持てるのか
自分が行動を起こせるのか
そんな思いで躊躇してしまう事が多いと思います
 
実は私もその一人
 
これまでは
知っていても動けませんでした
声を出すこともできませんでした
考えすぎてしまって動けませんでした
 
でも
最近思うのですが
 
SNSやネット
そして、若い方の問題意識に対する姿勢
世の中の動きが少しずつ変化しています
 
それが
とてもアクションをしやすい社会に変化している
そう感じるのです
 
そして、実際に動くことで変わるし
[変わらない]のはただの思いこみで
それによって動かなかったからだと

まるでサーカスの小象です
 
そして
もっとアクションしやすいラインでハードルを作る
そんな事も必要じゃないかと思いました
 
わかりやすくする事も
気持ちも前向きに持って行くことも
なんだか[良い感じになりそう!]を実感することも
だからハガキを作ってみました
 
ハガキはもう少し可愛いイラストを
チョイスしたかったのですが
私が使っているフリー素材のサイトが
1日にDLできる枚数を越えてしまったので
このような仕上がりになりました
 
そして
さらにここから繋げるとしたら
 
私も自分でハガキを作りたい!
そんな事が好きな方や得意な方が
デザインして広げて行くことも有り!
なんじゃないかと

まずは得意な事、好きな事で参加してみる
いい流れを感じるように盛り上げる
よし!やってみよう!そんな入口を作ること
そこから人が集まってくる

そんな形があってもいいのかと思います

企画提案は問題を解決する
一つの手段だと
これも最近感じる事です

 
なので
ここで使ったテキストも使えるように
UPしておきます
 
▽--以下テキスト開始-▽

7月10日に行われた[数値規制]に関する検討会で素案が示されましたが
以下の再検討をお願い申し上げます

▶️ケージの床材/金網・スノコは厳禁
▶️1ゲージの複数飼育不可(1ゲージ1匹)
▶️ケージの大きさ/最低でも議連案
(猫は上下運動必須・ケージの高さ180cmは欲しい)
▶️繁殖回数/3回まで
▶️繁殖年齢上限/オス3才、メス4才
▶️帝王切開/1回まで (獣医による手術)
(1回でも実施した場合は年齢問わず引退)
▶️従業員数/10頭につき1名
▶️ブリーダーの免許義務化・定年制
▶️抜き打ちの立入検査 (年4回以上)
▶️飼育エリアの防犯カメラの設置
▶️定期検診と病気やケガをした場合の治療義務
▶️適正な食事と運動
▶️清潔を保ち、換気に気をつける
▶️尻尾、声帯の切断禁止
▶️引退後の安全な受け入れ先を確保
 
△--以上テキスト終了-△
 
ちなみに住所のテキスト
 
▽--以下テキスト開始-▽
 
〒100-8981東京都千代田区永田町2-2-1
衆議院第一議員会館 314号室
環境大臣 小泉進次郎 様


〒100-8975東京都千代田区霞が関1-2-2
中央合同庁舎5号館 自然環境局
環境省 動物愛護管理室 長田 啓室長


〒113-8657
東京都文京区弥生1-1-1
東京大学大学院 農学生命科学研究科
武内ゆかり 教授


〒130-8606
東京都墨田区江東橋3-3-7
一般財団法人 自然環境研究センター
戸田光彦 様


〒180-8602
東京都武蔵野市境南町1-7-1
日本獣医生命科学大学 獣医学部 獣医保健看護学科
水越美奈 准教授


.〒108-8345
東京都港区三田2-15-45
慶應義塾大学大学院 法務研究科
磯部 哲 教授


〒120-0045
東京都足立区千住桜木2-2-1
帝京科学大学 生命環境学部 アニマルサイエンス学科
加隈良枝 准教授


〒391-0112
長野県諏訪郡原村17217-118
八ヶ岳中央農業実践大学校
佐藤衆介 畜産部長


〒160-0022東京都新宿区新宿1-6-11
水野ビル6階 渋谷総合法律事務所
渋谷 寛 所長
 
△--以上テキスト終了-△
 
長くなってしまいました

コロナの事があり
色々な事を考えるきっかけとなりました
 
そして
そこから様々な考え方に触れる事ができ
変化を感じています

それについては
また次回触れていきたいと思います

まずは
次回8月の検討会を前に

動物たちの暮らしをクリエイトするアクション
 
数値規制
賛同いただける方は
アクションおねがいします