5月9日は
オンライン
アロマ・アドバイザー
資格取得レッスン
lesson02


対面とオンラインで迷われ
新型コロナウイルスの状況が長引きそうなので

オンラインを受けられる決心をされました
 


レッスン2は

精油の化学の基礎
・芳香分子と精油の化学
・精油5種類
・モノテルペン炭化水素類


光合成と二次代謝
有機化学と原子と分子
そして、イソプレン骨格

 

植物が作り出す精油の成分も
人の身体も細胞も全ては分子で原子
え?と思われるけど化学物質
水素、炭素、酸素

 

少し聞き慣れた単語と
なんだ?と思う単語
そして

苦手と思われる方の多い化学

 

モノテルペン炭化水素類ってなに?

カタカナが覚えられない

そんな方が多い中

コツさえつかめば簡単に覚える事ができます

 

炭化水素と酸素を基本とする有機化合物

 

イソプレンが2つ結合した構造を持つモノテルペン

 

 

モノテルペン炭化水素

モノ=1つの(イソプレン骨格が2つ結合)

炭化水素(炭素Cと水素H)

 

セスキテルペン炭化水素

セスキ=1.5の(イソプレン骨格が3つ結合)

炭化水素(炭素Cと水素H)

 

酸素(O)を持たない
炭素と水素のみで構成されている芳香性分類です
 
植物は
太陽の光の青色と赤色のエネルギーと
二酸化炭素(CO)と水(H2O)を使って
様々な有機物と酸素(O2)を作り出します
 
COもH2Oも→炭素C、水素H、酸素O
 
精油もこれと同じ
→炭素C、水素H、酸素Oの組み合わせです
時に窒素(N)なども入る時がありますが
 
モノテルペン炭化水素は
名前の通り「炭素と水素」
CとHのみで構成されています
α-ピネン、β-ピネン、リモネンなどがその芳香性分類です
 
分子模型を使ったり
 
 
単体香料で香りを確認したり
 
 

最初は戸惑う事が多いかと思いますが
回を重ねるごとに耳も慣れてきます

 

気負いなく

 

慣れてくると

見えなかったものが

フッとした瞬間に見えてきたり

 

精油の構造も

身体の中の細胞の事にも繋がったり

 

読めなかった本が

あれ?理解できる!というようになったり

 

単語に慣れて

身についてくると

ある日突然に

世界が変わって見える時がくるので

そんな瞬間も楽しい成長の一つです

 

 

サロンの窓に届きそうになってきた
木々の葉たち

こうした瞬間も太陽の光と水
二酸化炭素を原料にその葉の中で
絶え間なく化学反応を繰り返し

目には見えなくても
ダイナミックな命の営みが

繰り広げられているのです

 

知ることで

より近くなれる

 

それは

植物だけでなく

人とのコミュニケーションも

同じことなのかもしれません

 

だから

知ろうとする気持ち

歩み寄る気持ち

学ぶ気持ち

 

全てに対して

大切なのかもしれませんね





NARD JAPAN認定校
アロマ・アドバイザー資格取得講座
AROMA SALON & SCHOOL
岐阜県土岐市駄知町

 

WEBSITE|meguruno.jp

 
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