ドキュメンタリー映画
freesolo
 
 
世界最大の1枚岩
高さ1000mの垂直な花崗岩
エル・キャピタンに挑む
アレックス・オノルド
 
命綱なしのクライミング
ドバイの超高層ビルよりも高い
一枚岩の岩盤を自分だけを頼りに登る
 
一つでもミスをしたら
それは死を意味する
 
そして
それを撮影する仲間
 
free solo
撮影のために登るのではなく
自分のために登る
 
彼の生い立ちから見える
クライマーの在り方
父親、母親、言葉の影響力
仲間との関係性
成し遂げるとは何か
 
究極に孤独であり
究極に信頼であり
 
今朝は山が怖くなかったんだ
不思議だね
いつもと同じなのに
 
アレックス・オノルドの
最後の一言が印象的でした
 
 
同じ映画を
同じ時間
同じ席で
2日連続で鑑賞
 
こんな観かたは初めてです
 
 
 
一度目は
ハラハラしっぱなしで
感情が先走り
細かい部分を見過ごしてしまったり
捉えきれない部分もあったり
主人公の気持ちに
少しでも近づきたくて
翌日も鑑賞しに行きました
 
二度目は
もっと落ち着いて
心の動きや
周りの言葉も捉える事が出来て
クライミングシーンもより深く
観る事が出来ました
 
むしろ
連日で観る事が出来て良かったし
二回観て本当によかった
 
帰りの風が心地よい
 
恐怖を感じない
イカれてる、クレイジー
感覚が狂っている
そんな捉え方をされているけど
誰よりも繊細なのだろうと
 
繊細さが強さになって
綿密さと冷静さに繋がっているのかな

成功するために
ミスをしないために必要な事
淡々と叩き込むシーンが好きです
 
恐怖を感じないわけではなく
誰よりも死を身近に感じているから
より磨いて行くのだろう
そして出来てしまう人だから
上を目指してしまうのだろう
 
一度目に観た時は
孤独さを感じたけど
その孤独も否定的な事でなく
誰しも必要な孤独かもしれない
 
上に行けば行くほどに孤独
そんな中でも
YESと言ってくれる人の存在
 
様々な感情が
交差する中での思慮深さ
大人の思いやり、尊重
凛とした優しさは
多くの仲間の死や
自然という大きな力を
山と通じて皆が
体感しているからだろうか
 
撮影する側とされる側
 
一度目では気が付かなかった
主人公の心の変化や
幼少の頃からの
そして、一人からの成長
そんなところも観られたような気がする
 
この映画
観れば観るほど
その凄さをしみじみ感じる
 
そして
スクリーンに映し出される
美しいアメリカの壮大な大自然
季節の移りかわりも見どころです
 
しいていえば
BGM控えめの方がよかったな

監督はジミー・チン
プロクライマーでもありナショナルグラフィックのカメラマン
 
 
前作MERU/メルー を偶然Amazonプライムで観た時から、この映画の日本上映を楽しみにしていました。スクリーンで見ることができて嬉しかった。そして、やっぱり彼は格好良くて素敵です(ただのミーハーですね笑)
 
 
 

 

 

 
 
National Geographic|News
二回目にも関わらず
ラスト20分の登頂シーン
となりで旦那さんの力む声
ストーリーわかってるのに
入り込み過ぎてて笑えた
 
だって
アレはわかってても
感情移入するでしょ!
 
だそうでした
 






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