昨日は久しぶりに映画を観てきました
もう上映されないだとうと
諦めていいた
ゴッホ 最期の手紙
豊田のKiTARAにて2月16日まで上映中です
なんとも！
知っている、あんな絵やこんな絵
登場人物が肖像画から動き出す
星の瞬き、ランプの灯り
風のゆらめき
ゴッホの濃厚なタッチが
うねるように動き出す映画は
見応え有り！
そして何度も観たくなる映画でした
映画を見ている最中
アルマン青年が
山田孝之にしか見えないんだけど
と思っていたら
吹き替えが山田孝之でびっくりしました
映画
色々と思うコトはありましたが
天才と呼ばれた画家
1つの事に集中し
自然を愛し、心優しい中でも
狂気と呼ばれ、病気を抱える
そして、弟がその才能を支える....
なんだか
この感じ...南方熊楠に似ているなと
熊楠の弟常楠
ゴッホの弟テオ
兄のためにお金を工面したりの苦労があり
死後、兄は脚光を浴びてはいるものの
影で支えていた弟の存在も
忘れないでいたいなぁと
映画を観ながら思ったり
映画はゴッホの死後
テオ宛の一通の手紙と
ゴッホの死因と共に
アルマンが辿るものですが
ゴッホの死
未だわからずとのコト
＊
そしてこれはアロマブログ
ここから強引に精油に結びつけ
19世紀末にパリで芸術家に愛され
大流行したお酒
アブサン
ゴッホやピカ、モネなどを魅了した
ニガヨモギで作られる薬草酒
ですが
中毒性が高く製造中止となったお酒
お酒の中毒症状としては
幻覚や向精神作用などがあげられていますが
この作用をもたらすのが
ニガヨモギに含まれるツジョンとも言われています
ツジョン ケトン類に属します
そして、ツジョンを含む精油
存在します
中枢神経系の損傷
神経伝達物質に著しく影響を与える
ケトン類の代表物質ツジョンとして
注意する精油がいくつかあげられています
精油名はあえて記載しませんが
ゴッホの持病が神経系に関わるものだったら
パリでの生活で呑んだアブサンが
その後の発作の一因にも繋がっているのかなぁと
少し思ってみたり
お酒と精油では成分の抽出濃度が違うので
なんとも言えませんが
精油が身体や脳にどう作用していくか
精油成分や血液脳関門の事など
アロマテラピーのお勉強の中にも出てくるので
この辺りはしっかりと押さえておくと
なんでアブサン
なんでツジョン
なんでケトン？と
乳幼児や幼児に使用しない
妊婦や妊産婦に使用しない
神経系統の弱い患者さんや
てんかん患者さんに使用しない
と記載されている精油の禁忌事項に
ナルホド納得できると思いますし
精油の知識の基礎を知って
使うことの大切さが理解できると思います
＊
ともあれ
久しぶりの映画館
沢山の予告をみて
行きたい映画が増えてしまいました
＊
自分の死後
自分の作品が評価され
取り上げられ
さらには作品を元に映画になるって
ご本人が知ったら
どう思うんでしょうね
しかも
Change the ゴッホくん
って
耳取れて、包帯バージョンになるって
フィギアもシュール過ぎです
van Gogh
今まで狂気の画家だと思っていましたが
自然を愛す心優しき画家であったと
この映画で知りました
＼ PICK UP ITEM ／
ゴッホの手紙 下 テオドル宛
ヴァン・ゴッホ (著)
AROMA WORK SHOP & AROMA トリートメント MEGURUnoca 巡の香
 |
2月のサロンスケジュール ・ 17日土｜午前・午後 ・ 18日日｜午後 ・ 19日月｜午前・ ・ 26日月｜午前 ・ 28日水｜午前・午後 18日、19日、26日はWS、講座のみご予約可 ご予約受付は2日前まで ご希望日時、参加人数、お名前、ご連絡先電話番号をご記入の上 E-mail、FB、IGよりお気軽にお問合せメッセージください。  ID:meguru0001  ID:meguru_noca E-mail・info＠meguruno.jp※携帯電話からはフィルター解除してください |
 |
サロンについて 場所：岐阜県土岐市駄知町（駐車場あり） 詳細はご予約が確定後お知らせいたします 当サロンの講座は精油やアロマ販売の目的の集まり、ネットワークビジネスに関する勧誘目的ではありません。アロマテラピーを知ってもらい精油を楽しく正しく使う事を目的とした講座です NARD JAPAN認定 アロマ・セラピスト｜アロマ・インストラクター |