カレーライスを一から作る

 

はい
水曜日に観た映画です

感想をまとめようと
今日まで

あれこれ言葉を探していましたが

無理でした

一番最初にIGにまとめた
感想が一番しっくりくるのかも

探検家|関野氏による武蔵美での課外ゼミのドキュメンタリーです。 気づくこと、物事と向き合う、腹をくくる、責任を引き受ける、原点を知る、自然や命、死に対して真摯であること。 学生たちの揺れる気持ちや、飾らない言葉がとても清々しく、爽やかでした。 さりげなくF1や農薬耐性の種に触れたり、屠殺のお仕事、そこから革ができるまでの流れや、そこで生きている人の世界があるコトも知りました。私自身、立ち返るいい機会となった映画は、なかなか一言ではまとめきれません。

 

 

映画の中で

関野氏がおっしゃった言葉もそうですが

ノーベル賞を受賞された

大隅教授も

なんだか似たようなお話を

されていたような気がするんですよね

 

この方々がおっしゃってたコト

そのキーワードは
今後の意識の流れの

ひとつになるような気がします

 

というか

そうなって欲しいと思うんですよね

私が色々書くと毒吐きそうだから
書かないけどw

 

え?何?
と疑問に思った方は

ご自身で紐解いてください

 

そういうコトだと思います

 

 

あと

ここに出いていた学生たちは

予想される映画の流れとは反して

意外に冷静だったな...と感心しました

 

食べるために育てる

 

自分の中でもう答えを出してて
受け入れているので

反論もなく

 

それじゃぁ

ディスカッションにならないじゃん

と思ったんですけど

 

もしかして

機転を効かせて

作為的に流れを作ったのは

大人だったのかな
と思った一言もあったり

 

 

いろんな意見があると思いますが

生き物と向き合う

命をいただく


育てた本人が

みずから手を下すという選択に

全て引き受けて背負う潔さが

大人だなと思いました

 

それも

ひとつの優しさのカタチだと

私は思うんだよね

 

 

とてもシンプルな映画です


見終わった後に

じわじわと

何度も何度も

引っ張り出しては思考するような

そんな映画だったと思います

 

例えばそれは

B紙の上に置かれた

一粒の米で
そこから繋がる様々な

モノ・コトを書き出しなさい

というように

 

それが関野氏が提示した

この映画のテーマなんだろうけど

 

ぐるぐると思考が巡って

スタートにたどり着いたり

全てがひとつになってしまったり

正しい答えなんて

ないんじゃないかなと思ったり

 

未だ、まとまらず

 

と言いつつも
感じたことも

思ったことも

書きたいことも

沢山ありますが

キリがないので止めておきます