ついに来た!英語の発音がハッキリ聞こえ始めた日 | 日本人が英語を話せるようになるまでの進化博物館

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高校英語を習った程度の平凡な英語能力を誇る、、僕が、『20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ』という本の内容を実践した効果をこのブログで公開していきます。

朝日朝日 / k14



英語をある程度習得された人は、必ずこう言います。

「地道に勉強を続けてたんだけど、”ある日急に”英語がハッキリ聞こえ始めたんだ。」

うらやましーわー。ってか、ホントかー??と、全くリスニングが聞き取れないボクは妬むような醜い心で疑ってかかってました。

でも、でもね・・・。

ボクにも来たんです・・・あの日が。

(うう、書いてるだけで嬉しい。。(涙))

ある日急に英語がハッキリ聞こえ出した

なんか分かんないんですけど、ある日、たしか寝る前にイヤフォンを耳に突っ込んで寝る前の英語の聞き流しを始めたんですが、なんか異常にネイティブの英語の発音がハッキリ聞こえるんですよ!いや、マジで。



「うぇぇぇーーー!!?」と耳を疑いましたが、何回聞いてもやっぱ聞こえるんです。

音読パッケージとかで何回も聞いた文章とかでしょ?と思うでしょうが、その音声は音読パッケージした素材じゃないやつです。確かに2,3回聞き流している音声でしたが、その日までは単なる音楽(というか音)としか聞き取れなかったのが、英単語に分解できるくらいハッキリ聞こえるようになりました。(リピーティングできるくらいです。)

その日以来、初めて聞く英語音声でもかなり発音がよく聞き取れるようになりました。

ちょうどPhotoshopというデザイン業界では超有名なパソコンソフトの新しいやつがアメリカで発表されててその紹介ビデオ(英語)↓↓とかを見たのですが、知っている分野ということもあり、結構よく聞こえるんです。

Russell Brown's 6 Favorite Photoshop CS6 beta Features - YouTube

マジで嬉しいです。生きててよかった。。


”英語を理解できる”のと”英語が聞こえる”のは全く別物


そして出てきた新たな課題、”英語を理解できる”のと”英語が聞こえる”のは全く別物ということ。

上述のとおり、ある程度ネイティブの発音でも耳が単語として聴きとってくれるようになりましたが、かと言って、そのネイティブが喋っている単語を文章として頭で理解するのはまだまだできていないんですね。

日本語であれば、本を読んだり、誰かが喋っている内容を、頭の中で絵として具体的にイメージできますよね?英語だとこれがぜんっぜんできないんです…(ノД`)・°・

「聞こえてるけど、理解できてない」

これが現状です、もっと頑張らねばー。

リスニング能力急成長の理由

なんでついに”あの日(英語が聞こえ出した日)”が来たのか?

これはもちろん、このブログに書いてきたような地道な積み重ねがあったのだと思いますが、実は、英語が聞こえ出す2週間前から新しい勉強法を初めてたんです。その方法は実は僕らのバイブル、ハタチエイゴで推奨されていない方法なのが申し訳ない。

急成長の理由の最たるものとして、この本「英語は逆から学べ!~最新の脳科学でわかった!世界一簡単な外国語勉強法~」との出会いがありました。


ということで、ちょっと長くなってきたので上記の本で急成長できた英語勉強方法については次回に続きます。(その後、次回記事書きました→「脳機能科学の視点から見た英語学習法に効果はあるか?」)

ハッキリ言って、ちょっと著者の方が…(うさん臭いっ!!)感じですが、ボク自身は本当に効果があったと信じてます。

あなたにも”その日”が来るかもですっ!