今朝早く姉からの電話。
「ちょっと聞いてほしいことがある。」とな。
甥っ子の話。
私には今年7つになる可愛い可愛い甥っ子がいる。
(ほんとに顔が可愛いから困ったものだ)
その甥っ子が集団登校がいやだと言い出したと。
今年一年生にあがり、回りはお兄ちゃんお姉ちゃんだらけ。
その中のお兄ちゃんの一人と前に少しもめてしまったとき、
そのもめごとについ姉が口を出してしまい、
そこからそのお兄ちゃんは口を聞いてくれなくなったらしい。
子供って残酷だ。
誰かが口をきかなくなった子はその他の子も
なにも思ってなくても自然と口を聞かなくなる。
集団の習性なのかもしれない。
一人っ子の割に回りに人が集まるタイプの甥っ子は、
生まれて初めて集団の中で『存在を無視される』というつらさを
経験している。たった登校の10分程度だけど。
時間なんて関係ない。
誰かに文句を言われることよりも、
自分の存在を無視されることが生きてて一番つらい。
それがよくわかる。
別に私はいじめられた経験は幸いないけど、でもわかる。
姉は甥っ子に「弱虫のままでいいの?がんばって戦おう。」と言ったが
甥っ子は「弱虫のままでもいい。」と言ったと。
その言葉を聞いたとき泣いてしまった。
たった7年しか生きてない子が、そんな悲しい選択肢を取りたいと
思ってしまうなんて。むごいな。
そして私が涙するぐらいだから、親である姉はもっとつらいだろうと思った。
親なのに、なにもしてあげられない。
口を出すとまた甥っ子に返ってきてしまう。
これからの甥っ子のためによくない。
ただ見守るしかできない。
自分のことは自分でなんとかするしかない。
なんとか出来なくてもしょうがない、と諦められる。
でも自分以上に大事な人のことを自分がなにもできないって、
すごいつらいと思う。はがゆいだろうな。。。
話をしたら最後は「明日からまた頑張る!」と甥っ子は言ったらしい。
がんばれ、甥っ子、がんばれ、姉!
☆☆☆
でもこういうことを一つずつ経験して、学んで、
姉はもっと親になって
強くなっていくんだろう、とも思う。
そしてそういう姉を少しうらやましいとも思う。
そういう強くなり方もあるんだろう。
それは自分一人ではできない強くなり方
自分以上に大事な人がいて初めてなれる強くなり方
ただ静かに誰かを見守っていくことで強くなる。
自分以上に大事な人を見守る強さ。
私もそういう強さを持てるようになる日がいつか来るんだろうか。。。
ああ
しかし、本音としては、そのくそガキ、ぶちのめしてやりたいわ(-_-メ
」
。