望まない事を言ったり

 

書いたりしない事。

 

 

 

昔見た、『ザ.シークレット』という動画の中で、

 

 

 

 

とあるゲイの青年が、

 

 

自分はゲイだから

 

 

いつも理不尽な目に遭ったりいじめられたりしている、

 

 

とツラツラと恨みのような長い手紙を自分の先生に書き送る

 

 

という話が出てきます。

 

 

で、この中でその先生は

 

 

『読み返してみなさい。

 

自分が望まない事ばかりを書いているからそれが現実になるのだ。』

 

 

みたいな返事をして、

 

 

ゲイの青年は望む現実にだけフォーカスするという訳です。

 

 

 

このお話の中のゲイの青年からの手紙のようなメール、

 

 

私は職業柄か結構もらうことがありまして、

 

 

その度に思うのですが、

 

 

読み返さないのかな?と。

 

 

 

望まない事にばかりフォーカスしている

 

 

というのも勿論なんですが

 

 

その恨みや文句のエネルギーは

 

 

あなたのお母さんに向けてよ

 

 

と、いつも思います。

 

 

 

 

小さい頃にお母さんに向けられなかったのだろうな、

 

 

とは思いますが、

 

 

私に向けるのはお門違いですし、

 

 

多分そういう人は

 

 

あたり構わずそうしたエネルギーを他人にぶつけている事でしょう。

 

 

それが間違っているなと感じます。

 

 

 

Xとかで他人に絡んでいる人にも

 

 

同じような不満が溜まっているのだろうとは思いますし、

 

 

男の人が奥さんに、

やたら当たり散らしているのとかもそうでしょうし、

 

 

上司から部下にもそうだろうし。

 

 

 

誰かのせいで、何かのせい、

 

 

被害者意識の時は、

 

 

とりあえず誰かにぶつける前に、、、、

 

 

 

お母さんのばかやろーーーー

 

なんでわかってくれないんだ、

 

何で気が付いてくれないんだ!

 

 

 

とでも叫ぶことをお勧めしますよ。

 

 

お母さんが居なければそれに該当する人を入れてくれ。

 

 

 

 

子育てしている人は分かると思いますが、

 

 

子どもが幼い頃、

 

 

転んだり、自分が思う様にうまく行かなかったりする度に

 

 

キーッと怒って

 

 

『お母さんのせいだー。』みたいな事を言って泣く時期があります。

 

 

母からすると凄い理不尽なんですが、

 

 

我が子だし、

 

 

小さいから可愛いし、

 

 

そういう時期も大事だから

 

 

ヨシヨシってなだめてあげるモノです。

 

 

 

このヨシヨシをしてもらえなかった人が

 

 

永遠に誰かにヨシヨシを求めているのだろうと思うと、、、

 

 

 

 

怖いでしょう??

 

 

もうやめよ、としか思えない。

 

 

 

 

大人は自分で自分の機嫌を取るために内観して

 

 

失敗もしながら一歩ずつ進むしかないですから。

 

 

沢山自分の感情を感じて、

 

 

泣いて、許して、味わい尽くして

 

 

一皮むけて行きましょう。

 

 

 

↑これもよくある、投影ってやつね。
自分で気が付いて自分で治すしか無いのよ。
医者やヒーラーは手助けしかできません。

 

 

 

今日も地球時間を楽しんで!
ありがとうございます。

 

 

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