はじめましての方へ
昨日、学校から帰って来た息子が開口一番、
『副部長になったよ。』と。
4年生になったので
初めての部活動が始まりました。
息子が選んだクラブはなんと農業部!
それだけでも面白いのに、
副部長に立候補したのね。
我が家の息子は
週に3回くらいしか登校しませんし、
3時間かそこら行けば良い方で、
保健室に居る時間も長いのです。
その事についてはここで書きませんが、
とにかく普通の小学生生活とは
ちょっと違うのです。
が、そこんところはお構いなしに、
参加したい部活動の日は行き、
積極的に立候補する息子氏。
やってみたい事をやってみたい!と堂々と言える
その事が良い事だよなと思いました。
ここではこういうモノ、
こういう時はこうするモノ、
という定型が彼の心の中にないのですから。
それは人を自由にしてくれます。
子どもと言えど、
小学生くらいになると
無言の圧から授かった事や、
洗脳に近い大人達からの言葉で
~べきという思い込みがある子も多いモノです。
だから密かに、
家の息子の様な型破りのタイプの子ども達は、
ある意味希望だと思っています。
自分の中に芽生える
『こうしたい』という望み。
でも大抵の人の中に
芽生えた願望に対して、
即座に自分の中に作った見張り役が
『ここではこうすべきだ』と潰しにかかって来ます。
その自分の中の構造にすら気が付かずに、
自分が本当はどうしたいかも気が付かずに、
周りとうまく渡り合う事を中心に
自分を動かし続けて
人生をエンジョイできないでいる人が多いのです。
漸くみんなが
自分を幸せにしていいのだと気が付き、
その鎖を離し始める時代になって来た
とは感じますが、
息子を見ているとナチュラルに元からそうなので、
拍子抜けして、たまに笑ってしまいます。
だって、なんて面倒くさいゲームを
皆で押し通して来たんだろうって思うから。
みんなもう、
一抜けた!していいんでないかな?
悪い事したら地獄に行くよ、的な脅しで
空気を読まなかったら悪い事があるよ、
みたいな圧が凄い世界にいるけれど、
空気なんか読んでいない人の方が幸せそうだよね。
幸せに生きようよ。
全部自分次第だから。
青い鳥はいつもすぐそばにいる。
リトリートのお誘いです↓是非ご参加下さいませ。
https://ameblo.jp/megumomen/entry-12738109094.html
今日も最後まで読んでくれてありがとう。