ごきげんよう。
私事ですが、あと少しで結婚１０周年を迎えます。
で、ああもう１０年か～と
つくづく思う最近の徒然を。
中庸というと、
波風立てない感じがあるけれど、
なにかとナニカが出会って生まれた新しい事は
いつでも革新的だった。
間に生まれる物(あいだにうまれるもの)
これがあっての今の私だ。
私達夫婦の間には子どもと言う存在も産まれた。
でもこの存在は初めから独自の意思があった。
このある種のモンスターと、
どうやって仲良くやっていくかという課題を
夫婦は共有する事となった。
これがあったから
チームという風に思えたのかもしれない。
だってお互いに勝手だからだ。
今、当たり前に下す日々の選択は、
間に生まれた価値観で下されている。
私と言う個人そのものが
丸ごと、いつの間にかカタチを変えたのだ。
１０年ってそういう歳月。
でもこれからはそんなに時間をかけずに
あっという間にまた
何かを間(あいだ)に産み出していくだろう。
一人の方が思い通りなんだけれど、
思った通りなんて、
多分つまらないんだ。
自分が思った事なんてたかが知れているのだから。
キノコおじさん。妖精さん。
今日も最後まで読んでくれてありがとう。
