ミュージカル映画、と、言われていますが、ミュージカル映画とは似て非なる、新たなジャンルを作り出してしまったのではないのでしょうか??
だって、オープニングから、あんなの観たことない!
インパクトが絶大すぎて、オープニング早々にカラックスマジックにかかってしまいます。
観終わった後も、ちゃんと生きてる!よかった。笑
ダークファンタジー。
ダークです。
不穏な音楽がダークさと異常さを際立たせる。
そして、娘のアネットの存在がファンタジーであることを、強調するかのよう。
本編のファンタジー感強めな感じがあるからこそ、オープニングとエンディングがまた効果的。
エンディングがあったから、気持ちが救われました。
あとは、もう、子供になに歌わせとんじゃい!
ハマる人には、かなり中毒性があります。