一般公募ではなく農産物をアピールできる職の人向けの企画で、
さいたまコミュニティのメンバー3人と一緒に野菜ソムリエとしての参加でした。
他には栄養士の方、シェフの方、各新聞社の方、埼玉テレビ局の方…26人のツアーでした。
先ずは本庄児玉にある「ひびきの南部選果場」へ

今はピークを過ぎた胡瓜と
これからピークを迎える茄子の選別作業が行われていました。
生産者が選別をしていた昔と比べると、
多大な労力を軽減でき
その時間を新品種の導入や生産に力を入れられるようになったそうです。
実際に茄子を生産されている方の畑にもおじゃまして、色々とお話しを聞くことができました。
「V字支柱栽培」は茄子には本当に最適な栽培だそうです。
均等に光が当たり、通風性がよいことで病気もなくなり、色鮮やかな高品質の茄子ができるそうです。
上に伸びるので収穫も楽!
そして次に向かったのは
深谷市の「ゆり生産ほ場」。
知りませんでしたけど、出荷量が全国一だそうです。
周年、オリエンタルやLAゆりの品種を栽培していました。
ニーズや情報に応える栽培をするのが課題だとおっしゃっていたのが印象的でした。
そして次に訪れた場所はとうもろこし畑。
品種はあの糖度の高い「味来」と「ゴールドラッシュ」

集出荷予冷施設も見学しました。
二種類の茹でたものと生を試食

本当に美味しいです!
おみやげまでいただいて、ご機嫌で帰ってきました。
私とっては本当に勉強になった1日でした。
直接生産者の話を聞くと
その野菜にすごく愛着が湧いてきます。
畑にどんどん行きたくなってきている今日今頃の私です…(^-^)
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