こんばんは！
わたしの食事軸で心と体の土台を創る
管理栄養士 めぐみんです。
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自己批判が止められない理由
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あなたは、ふと気付くと
「なんで私は○○できないんだろう」って考えてる
回数は1日のうち何回ぐらいありますか？
当たり前のことが当たり前にできる。
それだけでもラッキーなのに、何でこうも
自分の不足が見えた時に、「私なんて」が出て
くるんだろう。って思ったんです。
「欲しいなぁー」って思ってるものを
目の前の人が持ってた時、瞬間的に私たちは
自分と相手を比べてしまう。
比べると「いいな」で頭の中がいっぱいになる。
もうね、よく飽きずに思ってられるわ。って
思うぐらいの時もあります。
じゃあ、なんでこんなに自己批判が止められない
かというと、
私立ちは常に
「自分は人よりも平均以上だ」と思い続けたい
っていう願望があるからなんです。
初対面で会うとき、相手からなめられたくない。
とか、バカって思われたくない。っていう
気持ちが無意識に働いて、仲良くなれそうか
どうかより、自分と比べてどうなんだ？
を観察してることがほとんどです。
一見、やっかいだなーと思うこの気持ち、
私たちが生きていく上では、すっごく大切
なんです。
人よりも自分は平均以上だ。って思うから
試験も受けにいくし、好きな相手に告白する
勇気も出るんです。
だから必要なんだけど、比べる度合いが
「もうそれ以上は比べんでええ」という
レベルを超えるから、余計に辛くなっちゃう。
この脳内自己批判会話を沈めるには
方法はたった1つだけ。
それは、
あなたが自分に優しい言葉をかける。
もうこれしかないんですよね。
これを聞いて「そんなことか」とか「またか」とか
「わかっちゃいるけどな」と思ったかもしれません。
それか、自分に優しい言葉をかけることも受け取る
こともできない。って諦めてるかもしれない。
私も最初はそう思っていました。
だけど本当はそんなことなくて、私たちには
自分にも周りにも優しくする。という能力は
備わっているんです。
その証拠として、子どもの時、ケガをすると
周りの大人が「痛いの痛いのとんでけ」って
やってくれると、血が出ていても痛みがなくなった
様な気持ちになった経験があると思います。
この感覚を思い出すと、何となく自分に優しくする
って、いうのがどんなだろうが、ふんわり肌で
感じられるかもしれないです。
今日1日過ごす中で
「私は何でこんなこともできないの」
「あの人はいいないいな」
という言葉や感情が湧いてきた時
「私は人より平均以上だって思っていないかな」
と問いかけてみて下さい。
そうすると、比べる相手が相手から自分に
変わることで、必要以上の自己否定が
緩んでいきます。
今日も最後まで読んで下さってありがとうございます。
いつも応援しています＾＾