初めての採卵の日、

朝8時前には病院にいました。

午後には会社に戻る予定でしたので早くおわらないかなーとばかり考えいました。

ガウンに着替えて、トイレの後は

採卵待ち、

私の前に1人採卵する方が隣のカーテン越しのベッドにいました。

麻酔を使う採卵なのでかなりドキドキ。

私の名前を呼ばれて、手術室に入った後、

腕に点滴と甲羅に麻酔注射をして、

すぐに意識がなくなりました。(私は効きやすいのかも?)

看護師さんに起こされ、ストレッチャーにのり、

ベッドで2時間休憩して帰りました。

お菓子とジュースもらい一気に食べてしまいました。

お腹は少し痛かったけど、我慢できるくらい!

幸い、その日は自宅勤務が出来たので、

お弁当買って🍱自宅で仕事。(なんて素晴らしい会社)

私はあまり時間が無かったことと年齢などもあり、

顕微受精を選択。

顕微受精では卵子に針を刺すことになりますが、染色体を傷つけることはありませんので、異常児の発生率は自然妊娠と変わらないそうです。
しかし、流産率はやや高くなる傾向がみられる様です。


医院長先生からは一週間後に電話で卵子の受精状況確認してね、と言われ楽しみにしていました。

後日、確認すると、

採卵日当時11個採取し、

そのうちの9つが受精し、3つがグレードの良いものだそう。




素直に嬉しかったです。

それを凍結し、後は移植日を待つのみ。

後日、医院長先生からは移植時に戻す数の説明を受けました。

日本では多胎妊娠のリスクを回避するため、1回に移植する胚の数を制限があるそうです。
日本の学会のガイドラインでは、34歳未満の方は1個、35歳以上の方は2個までと決められているみたい。


アメリカはそれがないからオクトマム(8子ちゃんの母)とかいる!

2つ戻すことにより、双子は生まれる確率はあるが、妊娠率も上がるそうです。

しかし、主人の同意が必要‼️らしい。

私たち夫婦は子供が欲しくて👶🧒妊活していましたが、

高齢結婚のため、持てたとしても子供は一人だけと決めていました。
(不妊なのに、1人だけなんておかしな話ですが、、、
だって0の可能性のが圧倒的に多いのに!)


主人に2つ戻すと双子の可能性もある事をつたえると、

かなり焦って少し考えたいと💦

えー!

私としては少しでも妊娠出来る確率を増やしたい。

わたしの実の弟は双子でしたので、親の大変さも目の当たりにしてきて、知ってるつもりでしたし、それでも欲しい!

必死の説得で2個もどしに同意してくれました。

ありがとう😊