「爽やか、ジューシー、毎日欠かせない存在」

 

日曜の夜…、とはいえ、休みなしで働いているこの時季は、曜日の感覚が薄れています。

師走は今日で折り返し。

前半は工場の仕事の山場でしたが、あとの半月は少し緩いキモチで続きを済ませ、今年の締め括りにも移れそうです。

 

 

この時季は、毎年、体力勝負です。

今年は、特に体調に注意し、栄養摂取に気をつけているせいか、いい感じです。

毎日、必ず摂っているのは、コラーゲンと肝油。

卵は、エルゴチオネインを含む「えるごらん命」、そして高原の牛乳。

フルーツは、もちろん信州リンゴ。

食べない日はないのが、特産地ならではのリンゴです。

 

寒さの増すこの時季の信州リンゴは、蜜入りです。

蜜入りといえば、「ふじりんご」ですが、ふじりんごの血を継ぐ品種には蜜入りのリンゴがあります。

長野県果樹試験場の開発品種「シナノホッペ」は、「あかね」と「ふじ」の交配種。(上写真)

県内どの地域でも栽培できますが、量販店では目にしたことがなく、これも直売所で入手しました。

 

今、食べているのが「名月」。

とにかく、おいしい…!

外観は黄色に赤みが入り、切ると蜜が果肉に分散していて、

歯触りとジューシーな果汁の甘さ、爽やかさな香りと後味は申し分なしです。

品種としては群馬県の登録品種ですが、信州産の名月です。

「あかぎ」と「ふじ」から育成された名月。

あかぎは、「ゴールデンデリシャス」と「紅玉」を親にしていますが、ゴールデンデリシャス好きにはこの「名月」が、その血筋を強く受け継ぐうれしい品種です。

 

リンゴを食べる毎日は、栄養の消化吸収が円滑になっていること間違いなし。

リンゴのある暮らし…特産地、信州に暮らす幸せを満喫しています。