「かりん酒と、かりんの砂糖漬け」

 

昨年末から乾燥が続き、火事のニュースも増えています。

乾燥は、インフルエンザや風邪の流行も引き起こしています。

喉にも肌にも悪い乾燥…。

 

冷蔵庫の「かりんの砂糖漬け」を想い出して、ここ数日食べています。

喉を守らなくては…。

カリンの芯や切れっぱしをホワイトリカーで漬けた「かりん酒」も少し飲んでいます。

 

 

昔から、カリンのエキスは喉にいいと云われ、カリン飴でも販売されています。

毎朝、読む地方紙に「のどの老化ストップ」という記事が掲載されていて、喉の老化を防ぐことがインフルエンザや肺炎のリスクを減らし、呼吸機能の健康を維持することになるそうです。

生命維持に直結する喉の筋力…。

喉は、咳や痛みで意識しますが、“筋力”としては考えていなかった部位です。

 

また、喉は免疫力に関わる場所で、機能性食品などで免疫細胞を活性化するより、喉を鍛えた方が免疫力を高める近道になるとか。

病原菌が体内に侵入する際、喉の線毛がキャッチし、痰や鼻水によって体外に排出するそうです。

防ぎきれないものは気道が感知し、咳による防御反応で侵入を防ぎます。

 

今、流行っているインフルエンザなどの感染症対策は、まず喉の健康づくりを…。

喉の筋力をつけて、喉の老化を防ぎ、喉の免疫力を強くする。

かりんエキスにも手伝ってもらいます…。