今から5年10年と、
持続可能な起業のサポートをしている
ロングセラー起業の川越恵です。
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皆さんも、何度か耳にした事があるでしょうか?
「あなただから」で選ばれるサービス・商品を作るには
「差別化」を行う必要があります。
〜差別化とは〜
競合がいる市場でも「あなただから」で選んでもらうために
意味のある違い・強みを打ち出すことを指します。
競合ではなく、あなたのサービスを選んでいただくために
「差別化」は必要不可欠です。
具体的には、
①競合より、安い、早い、便利。
②競合より、高品質、新規性が高い。
③競合より、「個別」への密着性が高い。
一人一人の顧客との距離が近い。
細かく分けると他にもいろいろありますが、
大まかにはこの3つの軸から差別化を考えることが出来ます。
この「差別化」をしっかり行うことで、
あなただからで選ばれるサービス・商品を
生み出す事が可能になっていきます。
可能にはなって行くんですがっ、、、、
差別化を行う時、気をつけないといけない事もあります
差別化には 決してやってはいけない、それじゃ差別化しても意味がない
「ダメな差別化」も存在します。
具体的に、
差別化が失敗する時というのは「差別化」ばかりに気を取られて、
クライアントのニーズから外れてしまっている場合がよくあります。
つまり、
「自分だけの」「唯一無二」なサービスにばかり気をとられ
クライアントが見えなくなり、ニーズのない
誰も「必要・欲しいと思わない」サービスになってしまっているんです。
ニーズのない差別化=「ダメな差別化」
クライアントのニーズは大前提として差別化を行う必要があります。
なのでまずは、
「クライアントがお金を払ってまで利用したいのか?」
「クライアントはこのサービスを本当に必要としているのか?」
ということを最重要視して、その上で差別化を行ってください
クライアントがサービスを選ぶ時は「他にない」から選ぶのではなく
まずは、「本当に必要としている」から選ぶんです。
「本当に必要としている」があって、初めて
他のサービスとの比較をしてどこに行くかを選ぶんです。
ここで、ようやく「差別化」に意味が生まれます。
クライアントが必要でないサービスで
いくら差別化を行っても失敗してしまうだけです。
出発点はいつでも、
「クライアントのニーズ」にあることを忘れないでくださいね
「クライアントは本当にサービスを必要と思っているか?欲しいと思っているか?」
相手のニーズを満たしていると確認してから「差別化」を行いましょう