住んでいる自治体では、相談支援事業所を通して、療育に通うための受給者証の日数が決まります。
小学校入学前に住んでいた地域は、障害程度に関わらず、月23日の日数がもらえました。
今の自治体はすごく厳しく、中度知的障害の息子でも16日。
息子の療育に必要な日数としては正確だと思う。
ただ、きょうだい児のケアは?仕事は?
息子にデイに行ってもらってる間に、娘の習い事の送迎や、療育の送迎もする。
こだわりの強い息子を、外に連れて行くことは大変。
到底、娘の習い事には連れていけない。
外で性器を出したり、寝そべったり、走り出したり、行きたい方向に進まない息子を目的地まで連れてくこと自体が困難。
デイに出てくれる日だけ、パートもしている。
正直、日数さえあれば私はもっと働きたい!!
受給者証の日数に、きょうだい児のケアや、仕事のこと、近隣に預けられる人がいるのか、もっと加味してほしい。
市から『学童に行けばいい』と言われたけど、学童の募集要項みたら、集団生活が行えること。と記載あったよ。
息子学童入れませんけど
一体この地域の障害者の親は、どうやって仕事してるんだろう。
あまりに働きづらい障害者家庭。
これも一種の差別ではないのかな?
もちろん、貴重な税金で療育に通わせてもらってるのだけど。