連ドラ記事書くのは

3年ぶりになるんだなぁ。

初心に返ってここからまた、

3ヶ月に1度の恒例にしたい2021。

今期見てたもの6本、

火曜日から順に感想です。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

TBS系　火曜21時～

「オー！マイ・ボス！恋は別冊で」

上白石萌音・玉森裕太・菜々緒

ドS先輩・間宮祥太朗くんがね！

クールながらも主人公を見守ってる、

いざという時に背中を押してあげる、

王道の恋敵でとっても良かった。

上白石萌音ちゃんと玉森くんの

ラブラブなシーンは毎回ちょっと、

ハズカシー！ってなってたけど、笑

お仕事ドラマ部分は好きだったな。

わたし自身最初に働いたのがラジオ局の制作で

少人数のチームでひとつの番組を創る、

まさにMIYAVI編集部ような環境だったんで、

あの頃の大変さとか楽しさとか

ありえないミスして青くなったこととか(^^;)

懐かしく思い出しながら見てました。

*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆

日テレ系　水曜22時～

「ウチの娘は、彼氏ができない！」

菅野美穂・浜辺美波

北川悦吏子御大のイズムというか

”恋愛ものを描く作家”の内面が

ナイーブに表現されてた気がして

母ちゃん(菅野美穂)のセリフは

いいなあと思うところたくさんあった。

しかしコメディのノリがちょっと、

寒い風吹くこと多かったんで

ときどき(-_-)な顔でツッコミつつ、

岡田健史くんと浜辺美波ちゃんの

かわいいふたりに癒されてました。

なんだかんだ言いつつやっぱり最後は

母ちゃん(菅野美穂)のそばにいるのが

ゴンちゃん(沢村一樹)で良かったな。

ゴンちゃんは理想だ、

わたしの理想の幼なじみだ。

(よく聞いた言い回しっぽくしてみました)

*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆

フジ系　木曜22時～

「知ってるワイフ」

大倉忠義・広瀬アリス

「窮鼠はチーズの夢を見る」でも

まさにそうだったけど、

大倉くんはダメな男がハマりすぎね！笑

眉間にしわ寄せてため息つく顔がもうもう。

”縁がある人とは

過去を変えても必ず出逢う”

”上手くやろうとした結果が

必ず上手くいくとは限らない”

”失いたくない大切なもの、

それだけを失わないようにする選択を”

謎の男・生瀬さんのセリフは

どれも真理かもなーと思って見てた。

「ちょっと聞いてる？怒」

「今聞いてなかったよね？怒」

ってな感じで問い詰めるのは

我が家では完全に夫くんで

怒られるのはいつもわたしの方だから

元春(大倉忠義)見てだいぶ反省した。笑

松下洸平くんが回を追うごとに不憫で、

(リモラブでも不憫キャラだったよね)

銀行のシーンはもれなく好きでした。

*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆

TBS系　金曜22時～

「俺の家の話」

長瀬智也・西田敏行・戸田恵梨香

長瀬のお兄さん最後のドラマだし

内容も内容だから、

センチメンタルにはなっちゃうけど

毎回小ネタが最高でつい笑っちゃうし、

わたしも寿一とおんなじく

ぜあ！ぜあ！言って気合いれちゃう。

最終回、しかと見届けたいです。

好きだったのはやっぱり潤沢の回。

兄弟で歌う「秘すれば花」すごい良かったし

西田敏行のマイウェイはグッときた。

*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆

テレ朝系　土曜23時30分～

「書けないッ！？」

生田斗真・吉瀬美智子・菊池風磨

さすが福田靖さんの脚本だった、

1本30分の短さなのに

毎週めちゃめちゃおもしろくて！

お家の中とかTV局の会議室とか、

限定された状況の中で、

セリフのやりとりだけで構成されてるのに

いきいきと絵が見えてくるから

毎回ぐいぐい引き込まれてました。

北村有起哉さん演じるプロデューサーが

大好きで大好きで！

いつでもテキトーなのかと思いきや、

最後はものすごくカッコよくてね…

ここ泣いた、

ずるいよもう！ってなった。

斗真風磨コンビも兄弟みたいで

たまらんかわいさでした。

*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆

TBS系　日曜21時～

「天国と地獄」

綾瀬はるか・高橋一生・柄本佑

圧倒的におもしろかったです。

自分的にはここ5年の中では間違いなく、

いちばんおもしろいドラマだったなと思う。

ハラハラドキドキ、

謎の回収も気になって、

くすくす笑えてせつなく泣けて。

最終回が近づくにつれて、

正義の価値観や弱き者の声とは、みたいな

社会派ドラマっぽい深さもあれば、

恋愛ドラマ的な雰囲気もあったりして、

こんな全部盛りあります！？という感じ。

愛としか言いようのない絆。

彩子(綾瀬はるか)と日高(高橋一生)に限らず、

兄(迫田孝也)と弟(高橋一生)もだし

東(迫田孝也)と陸(柄本佑)の師弟関係、

彩子と八巻(溝端淳平)の凸凹バディ感、

社長(高橋一生)と秘書(中村ゆり)の信頼感、

セク原(北村一輝)と彩子の重なる正義感、

陸、彩子、日高の特別な三角形。

全員にもれなく、

愛おしい関係性があって、

全員を大好きになってしまう

すごい物語だったと思う。

あとはやっぱりなんといっても！

ゆとりはちまき・八巻(溝端淳平)ね！！

八巻最高キュートだったよね？？

やまきとりく(ぐりとぐらの感じで)

けっこう昔から溝端くんのことを

”逸材みぞばったーくん”って

勝手に呼んでたんだけど、

いよいよ世間に溝端くんの逸材ぶりを

知られてしまった…！と思ってる。(大げさ)

やまきーっ！お手柄だよーっ泣

(一生くん最後の最後まで凄かった)

終わっちゃうのが寂しい、

素敵なドラマでした。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

以上6本の感想でした。

春から始まるドラマ、

見たいの数えたら13本になったんだけど、

全部見られるんだろか。笑

でも見たいのたくさんなのは嬉しい(^^)

長々読んでいただきありがとう！

お付き合い感謝ですm(__)m

【2021冬】見たドラマ見てるドラマ