【映画】ソーシャル・ネットワーク | 彼方からの手紙

彼方からの手紙

ラブレターフロム彼方 日々のお手紙です

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ハーバード大学の青年が、
世界最大のSNS“Facebook”を創設する過程を追うヒューマンドラマ。
「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」のデヴィッド・フィンチャー監督がメガホンを握り、
わずか数年で億万長者になった青年の葛藤や苦しみを浮き彫りにする。
主演のジェシー・アイゼンバーグほか今後注目の若手俳優の共演も見どころ。
(ムービーウォーカーより抜粋。)

(余談だけど、フィンチャーといえば「セブン」だと
思ってたんだけど、いまや「ベンジャミン・バトン」が代表作と言われるのか・・)

水曜にTVでやってたのを見ました

最初見るつもりはなかったんだけど、
始まって3分で主人公が「あんたって最低な人間よ!!」
言われたところでひきつけられて、
続きが気になったので、「リーガルハイ」は録画して最後まで見ました。

展開が早くてわかりやすくて、
面白かったです。

あとからマーク・ザッカーバーグ本人の写真とか見ると、
映画で演じた人よりもかわいいというか、
素直そうな顔してるので、
ほんとにこんなに性格わるかったのかなー?って
ちょっと思った笑。

映画はあくまでフィクションでしょうし、
こういう側面もあったんだろうな、ってぐらいに思います。

ナップスター創設者のショーンがFBの存在に気がつくところから、
俄然面白くなってきて、
実際のFBの成長スピードとあわせたような
怒涛のストーリー展開がとっても良かったです。

マークは冒頭から、
人の気持ちに鈍感で不器用な天才、という印象で、
だからこそビジネスを大きくできたような気もするし、
だからこそ誤解されてしまったようにも見えて。

でもラストシーンが、
とってもとってもいじらしくて、
巨万の富を築いても、
どんなにビジネスが大きくなっても、
愛すべき「人間」なんだなぁ、と
思わせてくれたところ、とっても好きでした。

面白かったです!