パリのマルシェでお買い物
パリのお買い物と言えばマルシェ!
パリジャンの日常を味わえるマルシェ散策はパリ観光の醍醐味!
今回はマルシェでお買い物をする方法や楽しみ方を書いてみようと思います。(*^▽^*)
それでは早速!
まずは
準備 (あったら便利なもの/NGなもの)
あったら便利なもの
•エコバッグ
パリではマルシェに関わらずスーパーなどでもエコバックを使う。買った物を1つにまとめて持てるのでとっても便利!
•ウエットティッシュ
食べ歩きをしたい場合はとくに便利。
フランス人は汚れをあまり気にしない。なので、自分で汚した汚れ以外にも そこら中が汚れていて 日本人にとってはとっても気になるポイントになると思う。
NGなもの
•日傘
ヨーロッパでは日傘文化はない。混んでいる場所では迷惑がられて怒鳴られたり睨まれたり嫌な思いをする確率が高く、何よりも自分が動きずらいので紫外線対策はなるべく傘以外でしよう。雨でもなるべく傘はささない方が良い。
•綺麗な靴
落ちて潰れた果物がそこら中にあったりシーフード店の近くは足元が生臭い水で水浸しになっていたりするのでなるべく汚れても大丈夫な靴で行こう 。
☆コツ☆
•なるべく小さく細かいお金用意していく
便利なもは(10€5€2€1€)
買うものにもよるが、マルシェでは基本的にそこまで高額な物は売っていないので 一番大きくても20€ か10€ 札。コインは 1€ 2€ 50¢ の小銭を用意しておくと便利。
☆注意☆
間違ってもマルシェで100€を出さないように!断られる可能性がかなり高い。またはぼったくられることもある。
準備ができたら
マルシェ選び
ひとくくりにマルシェといっても内容の種類も豊富で場所や曜日•時間もさまざま。
初めにどんな目的でどんなマルシェに行きたいかを決めよう!
マルシェはパリ中どこでもやっているので、色々なチョイスから自分にあったマルシェを見つけてね(*^-^)b
チョイスのコツ
場所のチョイス
•立地でチョイス
とりあえず経験のために行ってみたいというときや、気になっているマルシェがある場合はこれ。 ホテルからすぐの場所にあったり、メトロで乗り換えなしで行ける場所などなど。
•欲しい物でチョイス
欲しい物が決まっている場合にはこれ!
•広さでチョイス
マルシェによって広さが全然違うので疲れ具合や所要時間を目安に選択する。
•時間と曜日でチョイス
マルシェのハシゴなど効率良く複数回りたい時にはこれ。同じ曜日に開催されているマルシェをピックアップして開始時刻の早いものから回る。
マルシェの種類
•お野菜や食べ物中心
•衣料品や日曜雑貨
•地元の人向けの生活むけ
•蚤の市
•食べ歩き系
•BIO専門
目的にあったマルシェを検索してみよう!
パリのマルシェが見やすくまとめてあるサイトを見つけたのでリンクするね^^
<Jams Paris>
マルシェでお買い物をする方法
今回はパリのマルシェの中でも代表的なバスティーユのマルシェを例に案内します。
このマルシェはマルシェの中でもとくに大きく、お野菜やお肉•お魚•チーズなど食材が多く出店しているよ。
種類豊富でお値段もとっても安く、地元のパリジャンたちも週に1回まとめ買いをしに来たり、レストランのシェフたちが食材調達にも訪れるほど。
meguguのおすすめは果物。このマルシェは本当に安すぎるのにちゃんと美味しい!
回り方
パターン1. お店によってお値段がバラバラなので 欲しいものがあるときには軽く一周をして品定めをするのがベスト 。
パターン2. とくに欲しい物もなく食材調達よりも散策という場合には食べ歩きをしながらパリの日常を満喫するのもおすすめ。
☆コツ☆
マルシェではほとんどの人が英語を話せる。かたことでも大丈夫なので気後れせずにどんどん伝えてみよう!
⚠️☆スリに注意☆⚠️
バックは必ず腰より前に持ってできれば手で抱えるようにして歩こう。財布からお金を取り出すときも注意。ここはパリ!! ということを忘れずに!
お野菜や果物などの買い方
☆表示されている値段は1kgの値段。
品定めが済んだら欲しい物を自分で袋詰め。
並んでいる品物の上やテントからぶら下がっているビニール袋を取り自分で好きな量を入れてお店の人に渡す
☆ぶどうやバナナなどは自分で房をちぎって好きな大きさにして良い 。
meguguはいつもお買い物の初めにぶどうやザクロ、ミニトマトなどを買って食べながらお買い物をしてるよ。(・∀・)/
試食もたくさんあるので勧められたら食べてみるのもOK!
☆コツ☆
スイカの種やぶどうの種などはそのまま地面にポイ捨てが基本!
ゴミ箱はないので 大きなゴミはお持ち帰りしよう。
袋を渡すとすぐに量って金額を言われるのでお金を渡す。(ほとんどの場合英語で言われるか電卓に金額を打ち込んで見せてくれる)
☆注意☆
•順番はあってないようなもの。ただ人の後ろに立っていても自分の番はこない。明らかに列になっている時には並ぶが、そうでない時には積極的に手が空いたスタッフを捕まえてお会計をしてもらおう!
•お釣りは必ずその場でチェック!間違っていたらしっかりと伝えよう。
•基本的にマルシェでは値引き交渉はしない。すでに激安になっているので下手に値引きをしようとすると帰れと追い払われることもあるので注意。
•買う素振りも見せずに試食を続けると断られることがあるので注意。
☆コツ☆
終わりの時間に近づくと売りさばくためにさらに値引きをするお店が増える。
ただし、余り物が多いので品質は少し落ちる。が、味は変わらない。例えば白桃を5個買ったら、一緒に並んでいた色んな種類の桃をランダムに2 kg もおまけしてくれたり、びっくりするぐらいの売りさばき方をする。... まさかの1個15円弱 (*゚ー゚*)wow
チーズの飼い方
注文はグラムで伝えるか何人前かでオーダーする。
例えば一人分なら「For one person pleases / フォ- ワン パ-ソン プリ-ズ」といえば 適度な大きさにカットしてくれる。
☆注意☆
必ず please をつけるのを忘れないように!
☆コツ☆
試食をしてから決めたい時には指をさして「Can I try this?」 といえば試食させてもらえる。
オリーブの飼い方はも同じ。
気になったものを試食させてもらい気に入ったものを何人前で注文すればok!
キッシュやパエリアの注文の仕方もチーズやオリーブと同じで何人前かで注文するが、試食ができないことが多い。
マルシェのパン
マルシェに出ているパン屋さんはチェックが必要!マルシェにあるからといって新鮮なわけではない。見極めのコツはバゲットの裏側!裏面が連なった点々や機械的な跡になっていたら手作りではなく機械で量産されたもなのでおすすめしない。
マルシェでもごく稀に美味しいバゲットもあるけどやっぱりバゲットやクロワッサンはブランジェリーで買うほうが美味しいよ(*゚ー゚*)
♡おまけ♡
バスティーユ•マルシェの食べ歩きおすすめは、
クレープ !ちょうど中間ぐらいに店舗を構えているクレープ屋さんはいつも行列ができている。
おすすめのお味は 「Crème citron (クレ-ム シトロン)レモンクリーム と Crème maron (クレ-ム マロン)マロンクリーム」 日本とは一味違った濃厚クリームが味わえる。 バスティーユに行った時には是非トライしてみてね(´∀`)
~以上~
マルシェにはスーパーやデパートにはない掘り出し物もたくさん!日本では味わえないパリジャンの日常が楽しめるよ(^ε^)♪ ゆっくりと時間を取って散策してみてね♡