こんにちは。
自閉症子育てピアニスト こさかめぐみです。
グレンツェンピアノコンクールの時、審査員の先生がアドバイスをされていたのをシェアしたいと思います。
審査委員長の弘中考先生がおっしゃっていたことで多かったのが、
拍子を正しく入れること。
音楽には2拍子、3拍子、4拍子、6拍子などいろんな拍子があります。
特に踊りによく使われる3拍子が難しい。
3拍子は強→弱→弱と1拍目を強く弾くのですが、
踊りが日常にない日本人はこの3拍子が苦手。
日本語にも抑揚がないことも関係しているそう。
気をつけないとお経になってしまう
拍子感が身に付くと曲が生き生きしてきますよ。
次に
エチュード=練習曲はミスしたらアウト。
練習曲は絶対に間違えてはいけない。
ソナタなどの曲は少しミスしてもいいけど、
練習曲は良いクセをつけるように、
普段から間違えない練習をすると言っていました。
そしてツェルニーが作った練習曲は速いので、遅くなってもアウトだそうです。
最後に
同じ曲の中で速さが変わるものは、やり過ぎないように。
遅く、と書いてあるところは遅すぎて、
速く、と書いてあるところは速すぎる。
一定の速さでまずは弾けるようにして、
それから変化をつけると良いと。
まだまだ気を付けることはあるけど、
今回はここまで。
音楽をしている人なら当たり前のことも、
レッスンの様子と合わせて書いていこうと思う。
コンクールに出て、生徒だけじゃなく私もとっても勉強になりました
ではまた!
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