前回の内容は⬇️
分娩室到着し、早速分娩台によじ登り
壁の時計に目をやると
18:45過ぎたところ
若い助産師さんは、私の我慢のせいで大慌て
私の身の周りを準備しながら、子宮口診て(7㌢)
PC入力しながら、フーフーと一緒にいきみ逃しの呼吸をしてくれてはいるものの、かなり急いで準備をしている様子
そうこうしているうちに、19時過ぎたあたり子宮口は全開に
慌てて、ベテラン助産師さんと主治医に連絡
なかなかやって来ない
痛みはMAXに、もういきみたい
やっと来た主治医と助産師さんが準備しているのを見ながらも、我慢の限界でいきみ始める
カーディガンを脱ぐのを忘れたせいで汗だく
顔は拭いてくれるけど、手すりを握った手が汗で滑って思うように力が入らない
破水していなかったから、2度目くらいで破水させてもらったらしい
そこから、一気に頭が見え
4回目に、何か引っかかってる気がして
5度目、とにかく出したい一心で力むと
つっかえが外れた感覚(ドゥルン！ってやつ(笑))
よく見ると、赤ちゃんが口元に両手で隠して
何ともお上品な格好でお目見え
19:24 誕生
すぐ産声をあげてくれたのでひと安心
引っかかった感じは両手だったよう
しかも、かなり力んで出したので
おすそは、全体的に細かく何ヶ所も避けまくり
麻酔をしても痛い痛い
「普通に痛いです」って訴えてました
縫合と胎盤を出すのに分娩時間を超えるほどの時間がかかっていました
赤ちゃんの体重やら身長やら言われたけど、縫合が痛すぎて耳に入ってこなかったので、終わったあと改めて聞き直したら
19:24誕生
2954ｇ
48.5cm
の元気な女の子
です。
そうそう、全く登場しない旦那さんはと言うと
管理入院するって時点で、当日来る予定はしていたけど、
まさかその日に産気づくとは思わなかったらしく
午前中に仕事のミーティングを入れていたと
それが終わったあと大阪→岩手に新幹線でくると
到着予定21:30
はい。立ち会いなんて間に合う訳がありません
出産後の分娩室での休息中、
余裕の表情で現れ
お疲れさまーって
若干イラつかせてくれました
長女の時は、翌日の昼間に来ていて立ち会わず
そして今回次女の時も
私の大変な姿を1度も見ていないので
いかに出産が壮絶で命がけかを
今後ことある事に語ってあげようと決意しました
入院中は、私の血圧やら哺乳力の問題やらありましたが、どれも様子見だったり問題視するほどのレベルではないと普通に母子一緒に退院して
ギリギリ1ヶ月健診となる年末まで、実家で産褥期の回復と2人育児をして
義実家に次女お披露目をする為、お正月を過ごし
大阪に戻り、いよいよワンオペ2人育児になります
どうなることやら