不妊治療中って1番大変だと思うのは、

仕事と治療の両立てす。


正社員でいられる為には

職場の理解が必須です。


そして、不妊治療中だと打ちあけることも必要です。


私の場合、

どうしても職場には治療のことを言いたくありませんでした。


なので、突然の休みの理由を探すのが

本当に大変でした。


1年が過ぎた頃から


不妊治療をしながら正社員でいることは無理だと悟りました。


仕事と治療の両立か激ムズな理由

不妊治療って、何が大変かというと

来院日が直前にならないと

決まらない

ってことです。


旦那さんに

次はいつ病院にいくの?と聞かれてブチギレた経験がありました。


例えば、採卵のスケジュールを立てようとすると


月経が始まって5日までに来院しなければなりません。


となると、その5日間の間に来院できる日を

作らなければいけないです。


次に、卵胞を育てる注射を打ちます。


私の場合、

大体、7日間くらい。


その間に来院が必要です。


担当医から

この日に来てください

という指定があると、何が何でも来院しなければなりません。


以前、どうしても来院できない旨を伝えると


本当に治療したいですか?

と言われたことがありましたね悲しい

休みたいのはわかっているけど

職場に迷惑がかかるのも事実。


やる気だけじゃどうにもならない

できれば、早く受精卵ができてほしい

妊娠がしたい


だけど、

正社員として働いていると

直前のお休みや、来院日に合わせて治療していくことが難しいです。


注射をして、順調に卵胞が育てばいいですけど


うまくいかないことも沢山ありました。


都内のように

夕方診療や土日祝も開院しているクリニックが多ければ

仕事帰りに、通える可能性はありますよね。


地方の施設は

夕方診療してくださる病院は、

ほぼありません!


私はどうしても、休みが取りづらかった為

パートの道を選びました。


キャリアを諦める悲しさ


私は35歳で結婚をして


結婚する前は、仕事中人の生活をしてきました。


仕事が大好きな私にとって

仕事の比重を下げて


不妊治療に力を入れていくことに迷いはありませんでしたが


これまで頑張ってきたキャリアを諦める


その悲しさも同時に感じています。


迫りくるお金の心配


パートになってからは、

比較的休みも取りやすくなりました。



ですが

収入が、激減。


いつまで治療をするのかなんて

誰にも分かりません。


年齢とお金の不安と戦いながら


治療に臨んでます。