高齢の母と実家の建て替えを記録してきましたが、、、
父の介護から、父の相続を経験して、
今、思っていることがあります。
年金のこと。
母はほぼ専業主婦、ときどきパートだったため、
父の遺族年金が自身の年金よりも多くもらっています。
遺族年金は非課税だから、
母の所得額は国民年金月額6万円程度。
だから、
私の扶養家族ってことで、
私は年末調整で控除を受けられます。
こんなことバラすのはバカかもしれないけど、
母が遺族年金プラス自身の年金の額は、
私が定年まで働いて貰える年金額より多いんですね。
でも、私が年金生活になると、
自身の厚生年金と国民年金が全部に所得税がかかるし、住民税も払うことになる。
母は遺族年金は非課税だから、
住民税も払う必要がない。
なんか、腑に落ちないな、と。
もっと言うと、
所得税を払ってるので、
私の介護保険の負担割合は2割。
母は非課税なんで、介護保険の負担割合は1割。
なんか、なんか腑に落ちない。
もっと、もっと言うと、
年金のもらい方しだいで、
さらには退職金のもらい方しだいで、
介護保険の負担割合が3割になることも、、、
ありえない❗️
今、国が年金の受け取り方で、
70歳から受け取ると最大42パーセント増えるて言ってる。
それって、
年金生活者に所得税、住民税をたくさん納めさせようとしてるし、
介護保険の負担割合や、後期高齢者の医療費負担も3割負担にさせるってことになりかねない。
健康で長生きできれは、
年金の受給を遅らせるのって、いいけど、
高齢になれば、医療や介護を受けざるをえない。
貰える年金の月額が増えると単純に喜んでると、
体が弱ったときに、どうにもならなくなる。
私の父が介護保険を使っていたとき、
負担割合が2割なのか、3割なのかは、
ハラハラしながら介護をしていました。
だから、いいたい。
知らないじゃ、あとで困るんです。
年金をいつから受け取るのかを、
考えましょう。