西へ向かって祈る
慶応3年11月18日
旧暦の今日は、油小路の変があった日です。
伊東甲子太郎・藤堂平助・服部武雄・毛内有之助が、新選組によって殺害された日。
京都まで行って墓前に手を合わせたかったけれど、仕事の休みが取れませんでした。
気持ちだけは戒光寺の御陵衛士のお墓へ。
今となっては、彼らを思い、祈るだけです。
静かにゆっくり、お眠りください。
旧暦の今日は、油小路の変があった日です。
伊東甲子太郎・藤堂平助・服部武雄・毛内有之助が、新選組によって殺害された日。
京都まで行って墓前に手を合わせたかったけれど、仕事の休みが取れませんでした。
気持ちだけは戒光寺の御陵衛士のお墓へ。
今となっては、彼らを思い、祈るだけです。
静かにゆっくり、お眠りください。
竜馬が生きる、竜馬を殺す
劇団PU-PU-JUICEさんの舞台を観てきました。
「竜馬が生きる」と、
「竜馬を殺す」。
多分、公演スケジュールなどを見るからに「竜馬が生きる」を観てから「竜馬を殺す」を観るというのがおすすめだったのかもしれませんが、私の予定が「~殺す」の後に「~生きる」ではないと無理そう
ということで、12日に「~殺す」を観て、千秋楽の昨日「~生きる」を観ました。
私個人的には、この順番で正解でした
まず最初に観た「竜馬を殺す」は、坂本龍馬暗殺を決意する新選組隊士・犬養享が主人公。
竜馬を殺すまでの話ですが、試衛館時代から大政奉還までの新選組の歴史の話でもあり、新選組ファンとしては興奮しました
でも、試衛館と池田屋事変やるなら藤堂さんも出して~
冷静に考えれば、大政奉還前に藤堂さんは亡くなるし、登場人物多すぎても大変だから無理なんですけど。
そんな中で、山南さんの脱走・切腹を描いてくれていたのは嬉しかったなぁ
享が徐々に人間味を帯びていく様子が嬉しくもあり、また切なくもありました。
「竜馬が生きる」は、坂本龍馬が主人公。
志半ばで倒れていった仲間の想いを背負って、死を覚悟しつつも未来を見据えている竜馬が強く、でも儚かったです。
それとまさかの石田散薬登場に笑いました。
全然笑う場面ではないけれど、「ここにこれ持ってくるか~」という意外性が。
この2作品、ラストシーンは同じ。
新選組好きな私はどうしても享に感情移入してしまいました。
自分の存在意義を見出だして、その後享は鳥羽伏見の戦いにも参加したのでしょうか。
それとも新しい道を進んだのでしょうか。
史実から考えてしまうと「いや、それおかしいでしょ」という部分も多々ありましたが(京都守護職にツテがあるのが山南さんだったり、竜馬より先に中岡慎太郎が死んだり)、どちらの作品も本当に素敵でした
笑いどころもたくさんあり、切なさに涙し、何より役者さんが皆さん上手で素晴らしかった。
でも残念だったこと。
チケット予約をメールでしたのですが、劇団からの返信は全くなし。
ホームページには「折り返し連絡します」って書いてあるのに…。
当日になっても連絡がなかったので問い合わせ先になっていた携帯電話に電話をするも、電源が入っていないのか繋がらず。
10回はかけたのに…。
仕方がないので、予約が取れているのか分からないけれど直接劇場に行って受付で聞いたら「今日と日曜日のセット割引でいただいています」との返答。
返信なかったけど予約は入っていたのね。
で、昨日。
受付で名前を言ったら予約が確認出来ないらしく「返信メール見せてください」と言われる。
12日に受付で「返信きてないけど」って言ったのに
しかもその時に日曜日の予約入っていることも確認して、支払いもしたのに
結局確認出来なかったのかもともとその席だったのか疑問ですが、通された席は最後列でした
折り返し連絡するって書いてあるなら連絡ください。
問い合わせ先になっているなら携帯つながるようにしてください。
12日に次の予約も確認しているのだから分からないことのないようにしてください。
ちなみに隣に座った女性(最後列の一番端)は「劇団のホームページから予約したのにこの席はあり得ない。なんでぴあで予約した人の方が良い席なの」と始まるまでずっと怒っていました。
舞台内容は良かったけれど、もうこの劇団のチケットは予約しないだろうな…。
自分自身に置き換えて、お客様の対応方に気を付けようと学んだ出来事でした。
「竜馬が生きる」と、
「竜馬を殺す」。
多分、公演スケジュールなどを見るからに「竜馬が生きる」を観てから「竜馬を殺す」を観るというのがおすすめだったのかもしれませんが、私の予定が「~殺す」の後に「~生きる」ではないと無理そう
ということで、12日に「~殺す」を観て、千秋楽の昨日「~生きる」を観ました。
私個人的には、この順番で正解でした
まず最初に観た「竜馬を殺す」は、坂本龍馬暗殺を決意する新選組隊士・犬養享が主人公。
竜馬を殺すまでの話ですが、試衛館時代から大政奉還までの新選組の歴史の話でもあり、新選組ファンとしては興奮しました
でも、試衛館と池田屋事変やるなら藤堂さんも出して~
冷静に考えれば、大政奉還前に藤堂さんは亡くなるし、登場人物多すぎても大変だから無理なんですけど。
そんな中で、山南さんの脱走・切腹を描いてくれていたのは嬉しかったなぁ
享が徐々に人間味を帯びていく様子が嬉しくもあり、また切なくもありました。
「竜馬が生きる」は、坂本龍馬が主人公。
志半ばで倒れていった仲間の想いを背負って、死を覚悟しつつも未来を見据えている竜馬が強く、でも儚かったです。
それとまさかの石田散薬登場に笑いました。
全然笑う場面ではないけれど、「ここにこれ持ってくるか~」という意外性が。
この2作品、ラストシーンは同じ。
新選組好きな私はどうしても享に感情移入してしまいました。
自分の存在意義を見出だして、その後享は鳥羽伏見の戦いにも参加したのでしょうか。
それとも新しい道を進んだのでしょうか。
史実から考えてしまうと「いや、それおかしいでしょ」という部分も多々ありましたが(京都守護職にツテがあるのが山南さんだったり、竜馬より先に中岡慎太郎が死んだり)、どちらの作品も本当に素敵でした
笑いどころもたくさんあり、切なさに涙し、何より役者さんが皆さん上手で素晴らしかった。
でも残念だったこと。
チケット予約をメールでしたのですが、劇団からの返信は全くなし。
ホームページには「折り返し連絡します」って書いてあるのに…。
当日になっても連絡がなかったので問い合わせ先になっていた携帯電話に電話をするも、電源が入っていないのか繋がらず。
10回はかけたのに…。
仕方がないので、予約が取れているのか分からないけれど直接劇場に行って受付で聞いたら「今日と日曜日のセット割引でいただいています」との返答。
返信なかったけど予約は入っていたのね。
で、昨日。
受付で名前を言ったら予約が確認出来ないらしく「返信メール見せてください」と言われる。
12日に受付で「返信きてないけど」って言ったのに
しかもその時に日曜日の予約入っていることも確認して、支払いもしたのに
結局確認出来なかったのかもともとその席だったのか疑問ですが、通された席は最後列でした
折り返し連絡するって書いてあるなら連絡ください。
問い合わせ先になっているなら携帯つながるようにしてください。
12日に次の予約も確認しているのだから分からないことのないようにしてください。
ちなみに隣に座った女性(最後列の一番端)は「劇団のホームページから予約したのにこの席はあり得ない。なんでぴあで予約した人の方が良い席なの」と始まるまでずっと怒っていました。
舞台内容は良かったけれど、もうこの劇団のチケットは予約しないだろうな…。
自分自身に置き換えて、お客様の対応方に気を付けようと学んだ出来事でした。
知恩院
八坂庚申堂を出た後は、三年坂を抜けて清水寺に。
…行こうと思ったけれど、いつものごとく時間があまりなさそう
清水寺も境内が広いので、しっかり見ようとするとかなりの時間を要する場所。
ということで、来た道をまた戻ります。
そして懲りずに月真院に立ち寄る私…
すでにこの日3回目の立ち寄り。
もう取り憑かれています←何に
円山公園を横切り、ついでに公園内の坂本龍馬・中岡慎太郎の像を見学し、知恩院に来ました。
知恩院は浄土宗総本山で、法然が後半生を過ごし、没したゆかりの地に建てられた寺院。
大晦日の除夜の鐘でも有名な寺院です。
残念ながら、今は国宝の御影堂が大修理中。
この大修理は平成30年まで続く予定なので、しばらくは御影堂の中に入ることは出来ません。
けれど阿弥陀堂から御影堂へと続く廊下を歩き、修理中の内部の様子を少し見ることが出来ました。
当たり前ですが、柱の数とか凄いですね
そりゃあ修理に8年もかかるわ…。
御影堂から法然上人御堂へと歩き、御尊像を拝む。
御尊像は普段は御影堂にあるのですが、修理期間中はこちらへ安置されています。
大修理中なので見られない部分もありましたが、七不思議の1つである鶯張りの廊下も歩けたし、良かった
ただ…やっぱり見学に時間をかけすぎて、方丈庭園と友禅苑を見る時間はなく
結局清水寺にしても同じだったのではないかという疑問。
次に京都行く時は庭園だけ見ることにします。
こうして1日目の京都観光は終了しました
2日目は正宗を見に平成知新館に行きます
その前に、今日はもう1つブログを書く予定です…日付変わってからの更新になるかもしれませんが
…行こうと思ったけれど、いつものごとく時間があまりなさそう
清水寺も境内が広いので、しっかり見ようとするとかなりの時間を要する場所。
ということで、来た道をまた戻ります。
そして懲りずに月真院に立ち寄る私…
すでにこの日3回目の立ち寄り。
もう取り憑かれています←何に
円山公園を横切り、ついでに公園内の坂本龍馬・中岡慎太郎の像を見学し、知恩院に来ました。
知恩院は浄土宗総本山で、法然が後半生を過ごし、没したゆかりの地に建てられた寺院。
大晦日の除夜の鐘でも有名な寺院です。
残念ながら、今は国宝の御影堂が大修理中。
この大修理は平成30年まで続く予定なので、しばらくは御影堂の中に入ることは出来ません。
けれど阿弥陀堂から御影堂へと続く廊下を歩き、修理中の内部の様子を少し見ることが出来ました。
当たり前ですが、柱の数とか凄いですね
そりゃあ修理に8年もかかるわ…。
御影堂から法然上人御堂へと歩き、御尊像を拝む。
御尊像は普段は御影堂にあるのですが、修理期間中はこちらへ安置されています。
大修理中なので見られない部分もありましたが、七不思議の1つである鶯張りの廊下も歩けたし、良かった
ただ…やっぱり見学に時間をかけすぎて、方丈庭園と友禅苑を見る時間はなく
結局清水寺にしても同じだったのではないかという疑問。
次に京都行く時は庭園だけ見ることにします。
こうして1日目の京都観光は終了しました
2日目は正宗を見に平成知新館に行きます
その前に、今日はもう1つブログを書く予定です…日付変わってからの更新になるかもしれませんが