皆さんこんばんは。
今日もお付き合いいただき
有り難う御座います。
少し間が空いてしまいましたが、
脳梗塞の治療のお話第5話(最終回)。
50代に入るタイミングで、
脳梗塞と血液がんという、
2つの大きな病気を立て続けに患って
思うこと。
振り返ると、
「アテローム血栓性脳梗塞」
を患った当時は、手術大丈夫かなとか、
麻痺や障害は残らないかなとか、
心配や不安はもちろんありました、
が、死を感じることはありませんでした。
今、造血幹細胞移植を経て順調にきている
「成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)」との
大きな違いは、
"死の恐怖を間近に感じるかどうか"
ですね。
自分にとってのこのATLという
希少血液ガンは、
それくらい何か得体の知れない
恐怖がありました。
ATL発症当時は病気のことを
ネットで調べると、
「生存率」 とか、
「余命」とか、
死に関わるワードが沢山出てきて
落ち込んだのよく覚えています。
脳血管の病気で死に直面するような
重篤な場合もたくさんあります。
あくまでも私の場合ですので。。。
それでも、前回の脳梗塞の時も
今回のATLでも、
家族や友人や先輩や後輩や
周りの色んな人達に迷惑をかけて
甘えて支えられて、
医療に救われて、
なんとか復活できています。
ブログを続けていると、
時々こうやって文字にして振り返る
ことがあるので、
日々の忙しさで忘れがちな
"感謝" の気持ちを思い出すことが
出来ます。
なので、
今後もブログはぼちぼち続けて
いければ良いなと考える
今日この頃です。
今日も一日お疲れ様でした。
良い週末を。