皆さんこんばんは。

今日もお付き合いいただき

有り難う御座います。



脳梗塞の治療のお話第3話。


7年も前の出来事です。


「右浅側頭動脈・中大脳動脈吻合術」

の手術を終え退院してから、

特に大きなトラブルもなく、

並に順調に回復。


社会復帰もして、3ヶ月に1回の

通院(薬の処方の都合)、

年1回のMRI検査による脳血管の

チェックをしながら何事もなく

3年が経過。


そして、辛かった脳血管バイパス手術

のことも少し遠い過去の記憶に

なりつつあった2021年1月、次なる試練

成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)

くすぶり型で発症し、

2年後に急性型に転化してしまいます。


そこからは、このブログで

書いて来た通り、

過去の脳梗塞のことなんか

そっちのけでATLとの闘いに集中して

いくことになります。


造血幹細胞移植を終え、退院し、

ATLとの闘いに少し光が見えて来た

2024年1月、

思いもよらずまたしても

「一過性脳虚血発作」

の症状が出てしまいました。


またか、、、


1週間入院し、検査と経過観察した結果、

ATL治療の関係で血液サラサラ薬

(抗血栓薬)を変えたことが原因であろう

との診断に落ち着きました。


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血液サラサラ薬(抗血栓薬)には、

抗血小板薬と抗凝固薬の2種類がある。

抗血小板薬は血液を固まらせる

血小板の働きを抑え、

抗凝固薬は血液を固める様々な

凝固因子の働きを抑える。

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ATL発症前に脳梗塞の薬として

飲んでいたのは、

抗血小板薬バイアスピリン


ATL治療中に飲んでいたのは、

抗凝固薬リクシアナ

(理由があって変えたんだったと思う)。


2024年1月の「一過性脳虚血発作」

再発症以降、

バイアスピリンの服用を再開

(朝:バイアスピリン、夜:リクシアナ)

してから1年2ヶ月、

症状の再発は今のところありません。



前回のユーカリに続いて

今回はサクラ🌸を家の中に。

果たしてどれくらいで咲くんでしょうか



今日も一日お疲れ様でした。

明日も頑張って行きましょう。