皆さんこんばんは。

今日もお付き合いいただき

有り難う御座います。



造血幹細胞移植治療をすると、

ほとんどの患者が骨密度が落ちて、

約25%に骨粗鬆症の診断がつきます。


治療過程で行われる化学療法(抗がん剤)

放射線照射、投与されるステロイド

免疫抑制剤などが原因のようです。


やっぱり改めて、血液がんの治療は

厳しい治療なんですね。


なので、

移植後は必ず骨密度検査を

する訳ですが、

私も前回行なった骨密度検査の 

結果を今回聞きました。


結果、

腰椎の骨密度が 0.821 g/cm2 で、

これは、若年成人の78%、

同年代の 84% にあたるそうです。


※若年成人:骨密度が最も高くなる32歳を

                  100とするらしい。


若年成人の70%未満になると、

もう骨粗鬆症の領域で、

私の78%(同年代の84%)は、

骨量減少領域となります。


現状、取り立ててすぐに治療を

要する状況には無いようですが、 

治療過程でのステロイドや免疫抑制剤の

使用量が、多分比較的少ないであろう

私の治療経過でも、

こうやって骨密度が下がってしまう

ということなんでしょう。


回復のための特効薬はないので、

地道にコツコツ、カルシウム採取を

心がけようっと。


しかし、骨密度 0.821 g/cm2、

つまり 1 以下ってことは、

私の骨は水に浮くのか?


ほんまか?






今日も一日お疲れ様でした。