皆さんこんばんは。

今日もお付き合いいただき

有り難う御座います。



出血性膀胱炎の入院治療から退院して3日。


外来通院での経過検査です。


採血と検尿を行ない、しばらく待って

診察室へ。


血液の状態は、


白血球 6.1 (基準値3.3〜8.6) 🆗

ヘモグロビン 12.8 (基準値 13.7〜16.8) ⤵️

血小板 17.8 (基準値 15.8〜34.8) 🆗

クレアチニン 1.06 (基準値 0.65〜1.07) 🆗

GOT(AST) 16 (基準値 13〜30) 🆗

GPT(ALT) 16 (基準値 10〜42) 🆗

LDH 231 (基準値 124〜222) ⤴️

sIL-2R 601 (基準値 204〜587) ⤴️


白血球、赤血球、血小板はまずまず。


腫瘍マーカーは、

LDH 前回210→今回231(ちょいオーバー)

sIL-2R 前々回586→今回601(ちょいオーバー)

LDHもsIL-2Rも基準値上限付近の揺らぎ

程度の増加なので心配ないとの事です。


でもやっぱり気になりますが


入院当初高かったクレアチニン(腎機能)

GOT/GPT(肝機能)の数値も、

基準値内まで下がりました。


尿検査の結果は、

目視でも検査結果でも、

尿から血液は検出されず良好❗️


一般にアデノウィルスは、移植後

2〜3ヶ月で猛威を振るうことが多く、

まだ免疫抑制剤を服用し自己免疫力が

弱いその時期に出血性膀胱炎に罹患すると

重症化するリスクが高くなります。


しかし私の場合、早期に免疫抑制剤を

終了し、自己免疫力がある程度回復した

移植後10ヶ月の遅い罹患であったため、 

症状が軽く早く回復できたという事でしょう。


長期的に見ればまだまだ治療半ばで

油断は禁物ですが、 

これで地元に戻る準備が

整いました😊




治療のために約14ヶ月この地で生活

しましたが、その内の約5ヶ月はこの

病院内過ごしたことになります。

改めて考えると、結構長い期間

ここの住人やってたんだな〜と

ちょっぴり感慨深いものがあります。

まだ通院は続きますが、ひとまず

長い間お世話になりました。


長い入院期間中気分が詰まると、よく

人がいない時間に隣接するこの駐車場

にこっそり来て、外の空気を吸って

リフレッシュしていました。

また、ほとんどの通院は感染症を避ける

ため電車ではなく車で来たので、

何度この駐車場を使ったことか。

職場が病院近くの義兄には、

入退院に合わせて私が乗って来た 

車をここから持って帰ってもらったり

ここへ持って来てもらったり、

度々お世話をかけました。




今日も一日お疲れ様でした。

良い週末を。