皆さんこんばんは。
今日もお付き合いいただき
有り難う御座います。
造血幹細胞移植に向けた前処置、
「抗がん剤投与 + 全身放射線療法」が、
ついに始まりました。
day-7
白血球3.1 ヘモグロビン9.9 血小板22.6
抗がん剤①-1 30分投与
体調 : 変化なし
day-6
白血球2.3 ヘモグロビン9.7 血小板22.0
抗がん剤①-2 30分投与
体調 : 変化なし
day-5
白血球1.7 ヘモグロビン9.6 血小板21.8
抗がん剤①-3 30分投与
体調 : 少し吐き気が出始める
day-4
白血球2.9 ヘモグロビン9.9 血小板23.2
抗がん剤①-4 30分投与
体調 : 吐き気
day-3
白血球2.4 ヘモグロビン9.5 血小板22.2
抗がん剤①-5 30分投与
抗がん剤②-1 15分投与
体調 : 吐き気
day-2
白血球3.8 ヘモグロビン9.2 血小板23.6
抗がん剤①-6 30分投与 ・・・ 終了
抗がん剤②-2 15分投与 ・・・ 終了
体調 : 吐き気
day-1
白血球2.1 ヘモグロビン9.2 血小板21.2
前処置なし
体調 : 吐き気
血中酸素濃度が低く不安定なため念のため
酸素吸入(息苦しさの自覚なし)
→ 造影CTで肺の検査 → 異常なし
翌日には回復
day0
白血球0.7 ヘモグロビン9.4 血小板22.9
全身放射線療法(TBI) 約20分
体調 : 吐き気
※ 放射線療法はday-1に行なうのが一般的
前処置の期間中、生理食塩液、肝機能
保護薬、抗真菌薬、抗生剤、利尿剤など、
様々な薬剤が取っ替え引っ替え24時間
点滴されます。
飲み薬も毎食たくさん服用します。
体調的には吐き気が継続していますが、
(吐き気どめの投与により)嘔吐する程の
ものではなく、それ以外も大きな副作用は
今のところありません。
抗がん剤②(Mel)は効果が強く、この投与
により、自らの "骨髄機能 = 造血機能" が
失われます。
従ってこの時点で、生きるための選択肢
は移植しかなくなったことになります。
この時点で、何かのトラブルで万が一
ドナーさんの幹細胞採取が出来なく
なったら・・・
考えただけでも恐ろしいですよね。
白血球はday0で0.7まで下がり、間もなく
0になるはずなので、感染症に十分注意し
ながら治療を進めて行きます。
次はいよいよ移植です。
お腹いっぱいになりそうです
(移植後まだ増えるらしい ・・・)
今日も一日お疲れ様でした。
良い週末を。